葉加瀬マイ 2018年11月29日号

親子ほど年が離れている若妻を撲殺! 夫がブチ切れた“正当な理由”(3)

掲載日時 2017年03月06日 23時00分 [官能] / 掲載号 2017年3月9日号

 行雄はショックを受け、すぐには信じられず、「オレの目の前で母親に電話を掛けろ」と命じた。雅美は母親に電話する。行雄はそれを耳越しで聞いていた。
 「おっかぁ、アカンわ。全部、旦那にバレてしもた…」
 「アンタがいらんこと言うからすべてパーになってしまったんじゃないの。どうして話したの?」
 行雄は雅美から電話を奪い取り、母親と口論になった。「警察に訴えるぞ!」と言うと、「上等だ!」と逆ギレされたので、電話をたたき切った。雅美を連れてすぐ警察へ。警察には「妻の親族とは縁を切るように」とアドバイスされた。

 自宅に戻ると、雅美が3万円を差し出してきた。
 「今まで借りていたお金です。返します」
 「いや、オレたちは夫婦になったんだから、返さなくていいよ」
 「でも、いろいろと迷惑を掛けたんだから…」
 「それなら、この3万円はプールしておこう。もしものときに2人で使うお金にしよう」
 もう雅美を守るのは自分しかいない。夫婦の絆はかえって強まった気がした。ところが、それを粉々にする出来事が1週間後に起こるのである。

 事件前日、明日の仕事が休みになった行雄は「例のお金で気晴らしに遊びに行こうか」と誘った。
 「それが…、ないんです」
 「えっ、何で?」
 「使っちゃったから…」
 雅美は問い詰められて、「実は浮気相手とホテルに行った」と打ち明けた。
 「何だって?」

 さらに詰問され、結婚後も出会い系サイトで知り合った男たちにその気があるフリを装って金を借りたり、その金が返せなくなればカラダで支払っていたと告白。行雄は頭がクラクラするほどの怒りが込み上げた。
 「それでいつもオレが帰ってくる時間を気にしていたわけか…」

 行雄は怒りに任せて殴り付け、「パパ、許して…」とすがりつく雅美を振り払い、30分以上も暴行した。
 「もう信用できない。明日実家に帰れ。おまえの性格は永久に直らない!」

 その夜、寝ていると雅美が腕を痙攣させ、「あー」と声を上げて泡を吹き、目を見開いたまま気絶した。脈があったので、そのまま放置していたところ、翌朝には動かなくなっており、慌てて救急車を呼んだが、すでに手遅れだった。
 「雅美には何度もウソをつかれた。知的障害で精神年齢が8歳だったなんて、逮捕後に知った。知っていたら結婚しなかった」

 だが、行雄にも隠していた事実があった。元ヤクザで前科4犯、8回も結婚歴があり、戸籍上の子供が6人もいることだ。出会ってはいけない2人が出会ってしまったのだろう。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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