菜乃花 2018年10月04日号

マンネリ年末年始特番より動画配信サービスで映画・ドラマ三昧(2)

掲載日時 2015年12月20日 16時00分 [エンタメ] / 掲載号 2015年12月24日号

 それでは編集部が選ぶ海外ドラマベスト5を紹介していこう。

☆5位『ハウス・オブ・カード 野望の階段』(hulu)
 映画『セブン』や『ファイトクラブ』で一躍ヒットメーカーとなった監督デヴィッド・フィンチャーと俳優のケヴィン・スペイシーが製作総指揮を執る連続ドラマ。アメリカ大統領選をめぐる権力闘争を描き、ネットドラマとして初めてエミー賞3部門を受賞した。一見、善人に見える主人公フランクだが、大統領になるためには手段を選ばないというダーティーさが見どころ。あのオバマ大統領もファンだとか。

☆4位『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』(Netflix)
 お嬢様主人公パイパーが10年前、レズ友の麻薬取引を手伝ったことにより投獄されることから始まる女囚人の生活を描いたドラマ。ヒスパニック、黒人、白人などさまざまな人種が交錯し、人間模様が繰り広げられるが、基本はコメディータッチなので気軽に見ることができる。また、お色気、レズシーンなどが満載なのもいい。アメリカの民間経営という刑務所のシステムも日本とは全く異なっていて、見ていて新鮮だ。

☆3位『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』(Netflix、hulu)
 アメリカCBCで2007年から放送開始。現在はシーズン8だが、すでに10まで放送されることが決定している。カリフォルニア工科大学の若き天才学者が繰り広げるドタバタコメディー。あまりにも頭が良すぎて、世間からズレまくっている変わり者たちが、オタクパワー全開で繰り広げる物語は抱腹絶倒。久しぶりに大声を上げて笑い転げたい人にオススメしたい。スターウォーズやスタートレック、スーパーマンなどの小ネタも男性視聴者の琴線に触れること間違いなし。

☆2位『ウォーキング・デッド』(hulu、dビデオ他)
 アメリカのケーブルテレビ史上最高視聴率を記録したパニックサバイバルドラマ。「ウォーカー」と呼ばれるゾンビがはびこる終末的世界で、生存を懸けた旅が始まる。襲われたら次からは自分もゾンビになるという、一瞬たりとも気が抜けないシチュエーションに体中の冷や汗が止まらない。もっとも、グループ内でも諍いや裏切りなど数々の問題が起き、実は、本当に怖いのは人間だったという話も…。

☆1位『ブレイキング・バッド』(Netflix、hulu他)
 ソニー・ピクチャーズ制作で、アメリカとカナダで'08〜'13年まで放送された番組。主人公のウォルター・ホワイトはしがない高校の化学教師だったが、かつてはカリフォルニア工科大学を卒業したエリート化学者。自身に肺がんが見つかったことで、死ぬ前に財産を築こうと覚せい剤の密造を始めるというストーリー。シーズン5で完結するが、回を追う毎に目が離せなくなってくるから、もはや寝る間がない(笑)。序盤では良い人キャラだった主人公が、シーズン終盤には立派なワルに変貌する様が見どころだ。エミー賞のドラマ部門作品賞に5度もノミネートされ、2回受賞するという快挙も達成した。見始めたら止まらなくなること必至。全話見終わったときに“ブレイキング・バッドロス”に陥る人が続出したことでも有名。この作品の満足度の高さに、他の作品への評価が厳しくなってしまうのが唯一の難点か。

 今回紹介できなかったが、良作はまだまだたくさんある。年末年始のテレビ特番に飽きてきたら、ちょっと気分転換に海外ドラマにハマってしまうのが吉だ!

関連タグ:動画配信サービス

エンタメ新着記事

» もっと見る

マンネリ年末年始特番より動画配信サービスで映画・ドラマ三昧(2)

Close

マダムとおしゃべり館

▲ PAGE TOP