中川祐子 2019年1月31日号

アーバンエステート注文住宅販売詐欺事件 “選バツ”美人OL「夜のセクハラ奉仕」(1)

掲載日時 2011年01月24日 11時00分 [社会] / 掲載号 2011年1月27日号

 派手なネクタイ、ダブルの高級スーツで身を包み、白い最高級ランクのベンツから降り立つ。靴はアルマーニだが、よく見ると特注のシークレットシューズだ。
 いかにも遅れてきたバブル紳士という出で立ちだったこの男は、まだ松も取れない1月4日、詐欺容疑で逮捕された。注文住宅販売『アーバンエステート』(埼玉県川口市)の創業者で、元会長の永井昭四郎容疑者(61)だ。
 ほかに同容疑で逮捕されたのは、同社社長の大山伸吾(47)、取締役営業部長・三井晴子(57)、同居する長女で取締役の谷本聡子(35)の3容疑者。

 4人の逮捕容疑は、同社が自己破産申請直前の'09年3月中旬、工事ができない状態にもかかわらず、東京都杉並区の会社役員男性(67)ら8人に「ご希望通りに家を建てます」などと持ち掛け、工事請負代金の一部計約1600万円を騙し取った疑いである。
 「この手の会社にありがちなのですが、社名を鹿島興産、アイホーム、アイプラン、ハウスエステート、ランドクリエート、タウンエステートと目まぐるしく変えている。'02年になってアーバンエステートとして創業。テレビコマーシャルの大量出稿と、営業部員に若い女性を積極採用することなどで認知度を高め、'03年12月期に約8億1900万円だった売上高は、'07年同期には約64億9300万円にまで急成長した。最盛期には関東地方で41カ所の営業所を展開しています。また『お宅拝見制度』として販売価格を格安にする代わりに、建てた家を住民が居住している状態で顧客に訪問させ、販売した住宅をモデルハウス化させた。本来なら社員が行う物件の説明を、居住者にさせるというユニークな手法を考案したことも業界の注目を集めたのです。しかし、その裏で、社員を不条理な“裏ルール”で縛り付け、社内スパイを使って監視。社長には愛人の噂も絶えず、会社のカネで豪遊するなど身勝手な振る舞いを繰り返していた。3000万円近い使途不明金の問題も出ています」(取材した全国紙遊軍記者)

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