片山萌美 2019年7月4日号

話題の1冊 著者インタビュー 田辺まりこ 『モテる男のセックス流儀』 ブックマン社 1300円(本体価格)

掲載日時 2014年04月15日 12時00分 [エンタメ] / 掲載号 2014年4月24日号

 −−最近では女性が指南するセックス本が増えました。その先駆けともいえる田辺さんの著書も今回で9冊目。また『セクシャルアカデミー』も開催されています。セックスを指南するようになったキッカケがあるのでしょうか?

 田辺 42歳まで“イク”という経験がなかったんです。世の中には、これだけ“エクスタシー”や“イク”という言葉が氾濫し、私自身も何百人の男と寝たにもかかわらずですよ。だから私は自分が不感症なんじゃないか、と思い込むようにしていたんです。そんなときに付き合った年下の彼に初めてイカされ、涙が止まりませんでした。でも、その彼と別れたあと、同じようなテクニックを持った男はなかなか現れなくて“禁男症状”に(笑)。だから本や講座を通じて、世に彼のようなエッチができる男を育てようと。

 −−そんなにすごいテクニックだったんですか?

 田辺 彼は、私の体を抱くというより「心」を抱いてくれたんです。世の男って、だいたいエッチのパターンが決まっていて、胸やアソコを愛撫してから挿入して終わり。でも、まず彼は冷え性の私の手や足を一生懸命温めてくれた。その余裕と優しさに涙したんです。冷え性の女性は多いですから、心を抱くことをぜひ覚えてほしいですね。

 −−ヘタなテクニックより、心が重要であると。でもそこまで持ち込むまでがうまくいかないという男性も多いと思います。

 田辺 まず、スーツ姿と休みの日の私服の落差が大きい男が多いので、私服には気を付けたいですね。それと男はやたらと年季の入った財布を使いたがりますが、女からするとただ汚いだけと思ってしまうこともあります(笑)。そしてツメは清潔にしてほしい。伸びたツメでアソコを弄られる女の身にもなってください(笑)。

 −−持ち物や外見に気を付けて、どんな場所にデートに誘えばいいのでしょう?

 田辺 睡眠欲、食欲、性欲の三大欲求があるとすれば、ほとんどの女性は残念ながら性欲が満たされていません。また現代人はとにかく忙しいので、睡眠欲も満たされていない。そうすると残る食欲で二つの欲を満たしたいと思うんです。女は、男が思っている100倍は食べ物に意地汚いですから(笑)。だから、「うまいものでも食いに行こうよ」と誘えば、デートしてくれますよ。ただ、うまいものといって勘違いしてほしくないのは、決して値段ではなく、本当においしいかどうか。だから、普段からおいしいお店を知っておくことはモテる男の条件ですね。
(聞き手:本多カツヒロ)

田辺まりこ(たなべ まりこ)
北海道札幌市生まれ。銀座の高級クラブ『姫』で数年にわたりナンバーワンの座を維持。現在は『セクシャルアカデミー』の校長を務めている

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