菜乃花 2018年10月04日号

金鳥のラジオCMが中高年にバカうけでついに映像化か

掲載日時 2017年08月23日 17時00分 [社会] / 掲載号 2017年8月24・31日号

 金鳥の殺虫剤『虫よけプレシャワー』をはじめとしたラジオCMの“金鳥少年シリーズ”が、中高年のリスナーの間で人気を呼び、ついに映像化まで検討されているという。

 金鳥の蚊取り線香や殺虫剤など、衛生薬品の製造・販売をする大日本除虫菊(本社=大阪府大阪市)は過去にも、コロッケのものまねで再ブレイクした美川憲一と、ちあきなおみに目をつけ、テレビCMに2人を共演させ話題を呼んだ。
 「美川にオネエ言葉を使わせて事実上のカミングアウトをさせたり、当時はまだバラドルだった山瀬まみをピンクのカッパに変装させるといった、ユニークなアイデアで視聴者を魅了してきたんです」(CMプランナー)

 金鳥が次々に繰り出す斬新なCM内容は、広告業界のパイオニアとも言われているほどだ。
 「加えて、『金鳥の夏、日本の夏』といった正統派のナレーションや、『タンスにゴン』、や『ルーチョンキー』、『ハエハエ・カカカ』などといったインパクトのあるフレーズも流行らせてきた。そのセンスは、視聴者のみならず、業界でも常に注目され続けているんです」(同)

 今年も5月頃から、金鳥商品の新CMがテレビやラジオで頻繁に流れ、話題となっている。
 「テレビでは、コテコテの関西弁を喋る長澤まさみの『虫コナーズ』、ムキムキボディーの笹野高史が登場する『蚊がいなくなるスプレー』、子供の格好をした香川照之が走り回る『キンチョール』などがありますが、それら以上に人気があるのが、ラジオの“金鳥少年シリーズ”なんです」(夕刊紙記者)

 このシリーズは、中学生でぎこちないキャラの「大沢くん」と、思わせぶりな「高山さん」の2人の掛け合いによる、何やら甘酸っぱいストーリーが展開する昨年からの続編だ。
 「今年は昨年以上に反響が大きく、“会話を聞いていると青春時代が蘇ってドキドキする”といったメールが中高年リスナーから多く届くんです。続編が出るたびに大沢くんの高山さんに寄せる思いが露わになり、高山さんの危うさに惹きつけられていく――。そんな2人の関係の行方が気になって仕方がないといった反響に、ついには映像関係者がテレビドラマや映画化を検討し始めているんです」(ラジオ局関係者)

 金鳥ワールドがメディアを席巻するかもしれない。

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