菜乃花 2018年10月04日号

鈴木宗男激白! 「無罪・小沢氏を副総理・復興担当大臣に任命しろ」(1)

掲載日時 2012年04月26日 15時00分 [政治] / 掲載号 2012年5月3日号

〈民主党・小沢一郎元代表に対する判決が、いよいよ4月26日に下る〉
 あれだけ検察が「西松建設から5000万もらった」と騒ぎ立て、マスコミも散々叩いたので、小沢さんはそれでイメージが悪いんですよ。ところが裁判では、その5000万について触れられていません。指定弁護士が逃げちゃった。
 水谷建設の元会長が石川知裕議員に「渡したかどうか定かじゃない」と言っている。現金5000万といったらデパートの大きな袋一つ分ですよ。それをホテルのロビーで渡したかどうかわからないなんてバカな話です。これは検察が勝手に作り上げたストーリーでしょう。小沢さんは無罪にならなければおかしいですよ。
 法律のプロである東京地検特捜部が立件できなかったことを、一般の人である検察審査会が起訴を決めるというのは、極めて危険だと思います。それもムードで決めてしまう。
 私自身、逮捕されるまで、検察は正義の味方だと思っていました。ところが、とんだ悪代官ですね。警察の方がよほど人情ありますよ。
 検察官は自分の出世や自己保身、組織を守ることしか考えてなくて、一部は青年将校化していますね。自分たちはエリートで、国民から選ばれた国会議員は俺たちより下だと。国家の支配者だという思い上がりがある。10年に1回政治家を挙げる、あるいは高級官僚を挙げるというような、それこそゲーム感覚でやるわけです。それが厚労省の村木さんを逮捕した大阪地検特捜部の証拠改ざん事件です。
 法務省の組織もおかしい。事務次官が一番偉いのではなく、検事総長がトップなんです。次が次長検事で東京高検長。それで事務次官。法務大臣にはしっかりした人を就けなければいけないのに、戦後の法務大臣経験者で総理大臣になった政治家は一人もいません。他の閣僚ポストより軽く見られているんですね。政界に影響力のある大物を就けないと、検察を抑え切ることはできません。村木さんを逮捕したときは、最高検察庁の許可を取っているのだから、関係者には全員責任を取らせないと。

〈鈴木代表自身も、その検察の“ゲーム感覚の犠牲者”として逮捕され有罪になった〉
 昔、「鈴木宗男のXデー」なんて週刊実話にも散々書かれましたが、私がどんな罪状で逮捕されたか知っている人は、どれだけいるでしょう。“ムネオハウス”で有名になった国後島の「友好の家」、ODA(政府開発援助)で捕まったと思っている人が多い。私は税金の無駄遣いもしていなければ、何もやましいことはしていません。
 当時、八木という特捜副部長は「田中角栄以来の態勢を敷いた」と豪語したものです。三井物産から賄賂をもらったというシナリオで私を捕まえようとしましたが、結局、何も出てこなかった。特捜はメンツにこだわって「やまりん事件」なんていうのをでっち上げ、あっせん収賄で捕まえてきた。きちんと領収書を切ったお金について検察は賄賂だというんですから、とんでもない話です。やまりん側には「3年の時効が過ぎているから何を言っても大丈夫だ。こっちは鈴木宗男が狙いだ」と誘導するのです。「鈴木につくか、検察につくか」と迫るわけですから、みんな怖くなりますよ。だから今になって、「検察官に言わされました」と言ってるわけです。
 村木さんの弁護を担当した弘中惇一郎弁護士は、私の弁護人でもあり、小沢さんの弁護人でもあります。弘中先生は、村木事件も鈴木事件も同じ構図だと言います。まず初めに、村木ありき、鈴木ありきでね、逮捕・起訴するためのシナリオを作っていく。私はそんな検察を正していきたいので、可視化を強く主張しているのです。

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