菜乃花 2018年10月04日号

浮気妻に振り回された元夫と間男 互いにウソをつかれ“死のバトル”へ(2)

掲載日時 2017年11月05日 23時00分 [事件] / 掲載号 2017年11月9日号

 両親が一緒に暮らすことになって一番大喜びしたのは2人の子供たちだった。本郷は「マンションは手狭だし、思い切って一戸建てを買おう」と提案し、3300万円の物件を購入した。
 一方、未練タラタラになっていたのは梶川の方だった。「やっぱり、すぐに別れるのはつらい…」と言ってダラダラと関係を持ち続け「今までにないぐらい好きになっている」と言って由梨絵の心を揺さぶった。

 そんな中、また本郷にLINEの中身を見られてしまうという“事件”が起きた。しかも、今度はお互いの自慰行為を見せ合っている映像や車の中でフェラチオしている写真、そもそも2人の交際は離婚するよりもずっと前から始まっていたことなどがバレてしまった。
 本郷と由梨絵は再び大喧嘩になり、由梨絵の親族が必死になだめた。
 「由梨絵、アンタが悪い。旦那や子供のことを考えてあげなさいよ!」
 由梨絵の母や姉は本郷に味方した。お互いに気まずい雰囲気の中、新居への引っ越しが完了。だが、由梨絵はいつもそっけない態度を取り、話し掛けても上の空だった。家族で「ゲームをしよう」と言っても加わってこない。またも本郷はイライラを募らせるようになった。
 「お前を見ていると、浮気相手との写真のことを思い出す」
 「私はここにいるだけでいいって言ったじゃないの。ウソついたの?」

 結論から言うと、同居生活は約2週間しか持たなかった。由梨絵が梶川との思い出の品を隠し持っていたことが本郷にバレ、またまた大喧嘩。「もう帰ってくるな!」とたたき出し、由梨絵は梶川のもとへ行く。
 「もう、イヤ…、このまま一緒にいたい。抱いて…」
 梶川は思いっ切り腰を突き出すと、下腹部で煮えたぎっていた欲望の引き金を一気に引き絞った。精巣が収縮する感覚とともに、腹の底から噴き上がった射出感が、ペニスの付け根から先端部に向かって駆け抜ける。ドクッ、ドクッと強く脈を打つ肉棒から大量の精液を噴き上げて、由梨絵の膣内を白く染め上げた。
 「あああっ、すごい…、まだ出てる…」
 由梨絵は自分が最も安心してすごせる場所はここだと悟り、ついには子供たちを捨ててでも、梶川と一緒に暮らしていくことを決意した。

 一方、本郷は由梨絵が本当に家に戻ってこなくなったので慌てふためき、〈子供たちのために戻ってきてくれ〉と懇願し、〈もう浮気相手と付き合ってもいいから、この家にいてくれ〉とまで取りすがった。
 なぜなら、由梨絵が出て行ってから子供たちが荒れ狂い、中3の長男は「お前ら親2人は自分たちのことばかりで、オレたちのことを何も考えていない」と反発し、小6の次男は「もう疲れた。殺してほしい」と怒り、不登校になった上、家庭内暴力を振るうようになったからだ。
 本郷はこうした現状を由梨絵に報告し、〈こうなったのはお前にも責任があるだろう〉と指摘。由梨絵はそれに折れる形で、話し合いに応じることになった。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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