葉加瀬マイ 2018年11月29日号

2歳児に嫉妬した男の犯行動機 彼女の愛情を独占したかった(2)

掲載日時 2016年02月21日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年2月25日号

 有紀子の子ユウマは、年齢の割には達観していた。初対面の内田にも物おじしない。内田は「オレは子供が大好きだから、全然構わない。もう旦那と別れてオレと一緒になれよ」と口説き落とし、有紀子を号泣させるほど感動させた。
 その後のデートはファミリー向けのレジャーランドなどになった。休日前夜から有紀子とユウマは内田の部屋に泊まりに来て、内田がユウマを風呂に入れるなど、本当の家族のようにすごした。有紀子は「再婚するならこの人しかいない」と決意。その後、夫とは離婚が成立し、有紀子は医師にピルを処方してもらい、内田とは常に中出しでセックスするようになった。

 ところが、何の障害もなくなって半同棲状態になると、親の経験がない内田はいつも子供がいる状態にウンザリするようになってきた。ユウマは成長とともに自我が芽生え、内田が注意しても「いいの!」「アッカンベー」と口答えして、言うことを聞かない。
 ちょっと叱ると母親のところに甘えに行き、胸に顔をうずめたり、スカートの中に潜り込んだりする。「エッチ」と言われるとゲラゲラと笑い、「もっと言ってー」とさらに繰り返す始末。それは“内田がやりたいこと”ばかりだった。

 「おい、オレと子供のどちらが大事なんだ。その子を可愛がるってことは、まだ旦那に未練があるってことじゃないのか?」
 こんな愚問を繰り返し、内田は有紀子との口論が絶えなくなった。内田は有紀子をめぐってユウマと張り合うようになり、しつけと称してデコピンしたり、お尻をたたいたり、ドライヤーの熱風を浴びせてやけどさせるなど、虐待めいた行動を取るようになった。そのことでも有紀子と口論になり、「やっぱりオレは子供に慣れていない。しばらく連れてこないでくれ」と言って、いったんは交際を解消した。
 しかし、内田は有紀子の献身的なセックスが忘れられず、有紀子に「今度から気を付ける。あなたのことも、もちろん大事」と復縁を求められ、1カ月もしないうちに関係が復活した。

 事件前、2人は自宅にユウマを残したまま、深夜のデートに出掛けるようになった。ほんの気晴らしのつもりだったが、だんだん家を空ける時間が長くなり、家に戻るとユウマが泣きながら飛びついてくるので、「やっぱりこいつさえいなければ…」とあらぬ恨みを抱くようになった。
 事件当日、内田と有紀子はパチンコで遊んだ後、漫画喫茶でしばらくすごし、明け方に家に戻った。すると、ユウマが泣きながら玄関口に出てきて、「お前なんか嫌いだ!」と内田を指差したので、内田の怒りは頂点に達した。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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