中島史恵 2019年6月6日号

AVの妄想に取り付かれ 女子高生を被虐レイプした男の“倒錯SEX”(2)

掲載日時 2014年11月19日 16時00分 [官能] / 掲載号 2014年11月27日号

 初出勤した彼女を居酒屋に送った後、ひとりでドライブしていた大杉は帰宅途中の女子高生・津田君枝さん(16)を見つけた。
 「おほーっ、いい女だったじゃねえか」
 大杉は自分の原風景というべき、小6の時に見たAVの内容を思い出した。制服姿の女子高生が車で拉致され、監禁されてレイプされるというものだ。それが頭の中でリンクすると大杉は車から降り、背後から近づいて、いきなり君枝さんの腕を引っ張った。
 「何、何、誰ですか?」
 困惑する君枝さんに「騒ぐんじゃねえ、殺すぞ!」と脅し、無理やり自分の車に連れ込もうとした。
 「オレの上にはヤクザがいる。言うことを聞かないと海外に売り飛ばすぞ!」
 大杉の脅し文句は完全にレイプグループの受け売りだったが、年端も行かない女子高生を脅すには十分だった。やがて車は人気のない公園に着いた。

 大杉は車から降り、後部座席に座っていた君枝さんの隣に座った。制服のボタンを外し、胸を揉む。スカートの中に手を入れて陰部を触る。君枝さんはイヤイヤをしたが、「抵抗するなら、殺すぞ!」と脅され、もう抵抗するのを諦めた。
 「お前、処女か?」
 「ハイ」
 「ウソをつけ!」
 「本当です…」
 「それなら試す。車の中じゃ狭い。外に出ろ!」
 君枝さんは公園の角のベンチまで移動させられた。そこで全裸にさせられ、ベンチに手をついた状態で何枚か写真を撮られた。

 「お願いです、せめてゴムを着けて下さい」
 「オレはゴムなんか着けたことがない。心配するな。外に出してやるから」
 男の切っ先が花弁を押し分け、ヌルーッと粘膜へ侵入してきた。絶望的な嗚咽が君枝さんから漏れた。
 「痛いっ…アアア」
 その間も大杉は携帯で写真を何枚も撮った。やがてやってきた絶頂の予兆で、幹の太さがひときわ増した瞬間、大杉はペニスを引き抜き、君枝さんの胸に大量のザーメンをぶちまけた。
 「ううっ、ウウウ…」
 君枝さんは泣きながらゆっくりした動作で服を着始めた。その様子を見て、何だか可哀想になってきて、当初は捨てていく予定だったが、再び車に乗せた。
 「親には悲しむから言わない方がいい。オレは捕まらないことになってる。車も盗んだものだし、着ているものもすぐ捨てるから」
 君枝さんは元の場所で降ろされ、走り去る車のナンバーを必死で覚えてメモ書きした。自宅に帰って母親に被害を報告。母親はただちに被害届を提出した。

 1カ月後、大杉は強姦致傷とわいせつ目的略取などの疑いで逮捕された。言葉とは裏腹に、犯行を隠す工夫は何もしていなかった。
 ちなみに、かつて大杉が交流していたレイプグループは3年前に一網打尽にされていた。だが、1年以上前に離脱していた大杉は名前が挙がることもなかった。
 自分からグループを離れたのに、どうして同じような犯行に及んだのか。少年時代に受けた衝撃が支配していたというなら、やはりAVは青少年にとって有害なものかもしれない。
(文中の登場人物は全て仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


官能新着記事

» もっと見る

AVの妄想に取り付かれ 女子高生を被虐レイプした男の“倒錯SEX”(2)

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP