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官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 家が全焼し車中泊をしている大学時代の恩師と後部座席で

掲載日時 2017年06月06日 23時00分 [エンタメ] / 掲載号 2017年6月15日号

(まなみさん=仮名・24歳・OL)

 大学時代のゼミの先生の家が火事で全焼してしまったと、かつての同級生から連絡がありました。
 先生も家族も無事だったものの、もうそこには住めない状態。家族は実家に一時帰省し、先生だけはワンボックスカーで車中泊しているとのことでした。
 私は先生のことがずっと好きだったので、会社の帰りに様子を見に行ってみました。すると焼け落ちた家の跡に車が1台止まっていたのです。
 私が窓をノックすると、先生がドアを開けて「よう、久しぶりだな。まあ上がれよ。狭いけどな」と明るく迎え入れてくれました。後部座席がフラットにされていて、そこに布団が敷かれ、小さなちゃぶ台が置かれているんです。天井も低いし、まるで秘密基地みたい。
 そこでお酒をご馳走になりながら、「大変でしたね」といった話をしたのですが、先生とそんなふうに膝を突き合わせて話すのは初めてなので、私はすごく楽しかったんです。それで時間を忘れて話し込んでいるうちに、終電の時間が過ぎてしまいました。

 「お酒を飲んじゃったから送っていけないし、よかったら泊まっていきなよ」
 「先生がいいなら」
 「よし決まった。じゃあ、星を見ながら寝ようか」
 先生がサンルーフを開けると、夜空が広がっていました。布団に並んで寝転び、2人で星を眺めていると、先生の手が私の手をそっと握り締めました。
 「いいかな?」
 「もちろんです、先生」

 憧れだった先生と男女の関係になれるなんて夢のようです。キスのあと、私は先生のパンツを脱がしてフェラをしてあげました。
 「ううっ、気持ちいい」
 うれしそうに言う先生の声を聞くと、私は幸せな気分になってしまいました。そして、今度は先生がお返しにクンニをしてくれて…。
 「ああ、もうダメです。欲しくてたまらない!」
 私が催促すると先生は正常位で挿入し、激しく腰を振って私をエクスタシーへと導いてくれたのでした。

 今、先生の家は建て替えの真っ最中です。本当は単身用のアパートを一時的に借りるつもりだったそうですが、狭い空間で2人で過ごす時間が楽し過ぎて、先生は現在も車中泊を続けてくれています。
 いつまでも家が完成しなければいいのに…。先生の家族には悪いけど、私はそう思ってしまうのでした。
(書き手・柏木春人)

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