葉加瀬マイ 2018年11月29日号

アロマテラピーを装って強姦! 自称整体師のわいせつマッサージ(1)

掲載日時 2016年10月22日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年10月27日号

 被害者の鈴木小百合さん(28)は、アロマテラピーにハマっていた。アロマテラピーとは精油の香りを使い分け、オリジナルのせっけんやトリートメントを作ったり、マッサージなどで気分を和らげる“芳香療法”と呼ばれるものだ。
 ただ好きなだけでなく、友人の松原茜さん(28)と一緒に店を出そうと計画中で、2人で勉強してアロマテラピー検定2級を取得。開業資金を用意し、店舗の目星も付け、もはやオープンするばかりというときにインターネットで知ったのが、星川遼太(34)の経営する『出張癒やし処』という店だった。

 〈東洋医学では人間の体を構成する基本は三つの要素としています。気(生命エネルギー)、血(血液)、水(血液以外の体液)のバランスを整えることが健康的な生活に重要です。「東洋医学的未病」とは、「自覚症状を感じていても、検査では異常がない」状態といえますが、この三つのバランスが整っている状態を健康、崩れている状態は不健康といえるのです〉
 この理論に小百合さんは感銘した。〈痛みが一切ないオリジナル施術法を実施中〉というのにも興味があったし、〈女性限定のオリジナルアロママッサージ2時間6000円〉というのは超格安に思えた。

 「同業他社の仕事ぶりを見てみるのも参考になるかもしれないなァ…」
 そんな気持ちで星川の店に電話予約したところ、やってきたのはずんぐりむっくりの中年男だった。水色の施術服に白いズボン、頭にも白タオルを巻いている。
 「私が代表の星川です」
 男は「整体セラピスト1級」という認定証を見せながら、10年以上のキャリアがあることを説明した。持参した器材なども本格的なものだった。
 「それでは服を脱いでもらえますか。下着姿でも結構ですが、全身マッサージしますので、汚れてしまった場合、その補償まではできません」

 小百合さんは自分から呼んでおいて断るのも失礼だと思い、言われた通り風呂場で服を脱いで、バスタオル1枚だけになって布団の上に寝転がった。
 「胸も大きくなりたいですよね?」
 「えっ? いや…、首と肩が疲れているので、そこを重点的にお願いします」
 星川のマッサージは、うつ伏せにされた状態で左右の肩甲骨から始まったが、思ったより雑なやり方だった。マッサージの基本であるリンパ腺の流れにも沿っていない感じだった。
 それなのに乳房や乳首を腕でこすり付けてきたり、股間に手首を置いて陰部に押し付けたりしてきた。
 「ちょっと…、おかしくないですか?」
 「おかしくないですよ。施術中はなるべくリラックスしていて下さい」

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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