敏腕記者座談会 これが2011年芸能スキャンダルの裏側だ(4)

芸能・2011/12/30 18:00 / 掲載号 2012年1月5日号

 A ジャニーズ事務所にも不穏な空気が流れている。今年はジャニー喜多川社長の自宅マンションに昔の“知り合い”がチン入するなんて事件もあったけど、そのジャニー社長の“隠居”がいよいよカウントダウンに入ったといわれている。ギネスブックに初の顔写真掲載を許可したり、新グループを次々にデビューさせたのも「最後のひと花」ってことらしい。

 C 『SMAP』のチーフマネージャーのI女史が、赤西仁や山下智久あたりを連れて独立するなんて噂も出ているね。

 B ただ、『Hey!Say!JUMP』の森本龍太郎の喫煙が発覚して無期限謹慎になったり、車のCMにも出演していた『TOKIO』の山口達也の無免許運転が発覚するなど不祥事も相次いだ。これじゃあジャニーさんも安心して隠居はできないよ。

 A 最後に大震災の影響と、紳助騒動にも触れておこうか。芸能界では震災の影響で「震災婚」が増加して実に30組以上が結婚している。加藤茶や堺正章といった大物に夏木マリ、杉本彩、吉川晃司なんて名前もあった。「震災後の不安感の影響」ということだろうけど、マスコミに知られていない「内縁の妻」がいる芸能人がいかに多かったかが浮き彫りになったとも言える。

 C 俳優の山本太郎がツイッターで原発批判をブチカマして所属事務所を辞めさせられたのも象徴的な事件だったね。

 D 一方の紳助事件だけど、いまだに紳助の逮捕情報などが飛び交うなど、水面下でキナ臭い動きが見え隠れしているね。

 B 吉本興業もマスコミに対して反撃に出ていて、『週刊現代』とは全面戦争に突入している。実は『週刊新潮』など幾つかのメディアにも紳助報道関連で訴状が届いているそうだ。吉本はいずれ時期を見て紳助を復帰させるつもりだとも言われているね。

 A 紳助騒動の影響で問題になった「暴力団と芸能界」に関しては「大山鳴動ねずみ一匹」だった。注目されたNHK紅白も演歌勢は軒並みセーフだったしね。

 C ただ、警察当局は諦めたわけではなさそうだ。暴排条例が施行されてから、まだこれといった適用はされていない。当局は是が非でも大物芸能人、関係者に条例を適用して世間にアピールしたいところだからね。

 D どうやら来年の芸能界も、まだまだ落ち着かないようだ。

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