林ゆめ 2018年12月6日号

恋する相手の家に大便を投函… 恋愛飢餓男の4人連続ストーカー事件(2)

掲載日時 2016年10月16日 23時00分 [官能] / 掲載号 2016年10月20日号

 沙希さんにクリスマスのプレゼントをするために花屋に行ったところ、岡田は店員の藤井真由美さん(24)に一目ボレ。真由美さんは何も知らずに「花贈り男子を応援します」という店の営業方針に従い、親切に対応しただけだった。
 「どんな相手に贈るのですか? 大人っぽい女性にはバラやユリ、かわいいタイプの女性にはガーベラなんかがお勧めです」
 「へー、女性のタイプに合わせるのか」
 「そりゃそうですよ。何でもない日にサプライズで贈った方が女性に好感を持たれますよ!」
 「それなら、今日贈ってもいいかな?」
 「もちろんですよ。店で受け取ってから3時間以内に渡して下さいね。しおれる恐れがありますから」

 岡田はその足で沙希さんの働いているコンビニに花束を渡しに行った。あいにく休みだったので、自分の連絡先を書いたメモと花束を強引に別の店員に渡したが、何の連絡もなかったので、「もうコンビニのお姉さんはいいか。明日から花屋の店員さんにしよう」と鞍替えしたのだ。
 それ以来、岡田は毎日、花屋に現れるようになった。真由美さんに「あなたが好きな花でブーケを作ってほしい」と頼み、それをそのままプレゼントしようとして「受け取れません」と断られると、「なぜだ?」「納得できない」と言って付きまとうようになった。

 その後、真由美さんも警察に相談し、ストーカー規制法に基づく警告をしてもらったが、ちょうどその時期に明美さんに対するストーカー行為で逮捕されたのだ。
 岡田はその事件処理が済むまではおとなしくしていたが、明美さんが転居していなくなってしまったので、ターゲットは真由美さんに絞られた。真由美さんも自宅を突き止められ、精液入りのコンドームを自宅の郵便受けに投げ込まれるという被害に遭い、岡田は明美さんの事件で罰金刑を食らってから、わずか2カ月後には真由美さんに対するストーカー規制法違反容疑で逮捕された。
 「またあなたですか。被害者が迷惑しているのが分からないんですか!」
 「彼女はいつもオレが来ると興奮していた。断られたことはあったが、また来てほしいような態度だった。相思相愛だったと思う」

 岡田は懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡され、被害者への接近を禁じられた。岡田の両親は岡田を連れて100キロメートル以上離れた都市に転居した。
 ところが、そこでスナックホステスの北山優子さん(45)と知り合い、35歳にして童貞を喪失することになり、さらにはこの地でもストーカーとして逮捕されることになるのだった。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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