葉加瀬マイ 2018年11月29日号

風俗面接女性を駅前でネコババ “タダマン”常習知能犯の鬼畜口上(1)

掲載日時 2018年01月27日 23時00分 [官能] / 掲載号 2018年2月1日号

 杉下美雪さん(21)は風俗店のアルバイトの面接のため、ターミナル駅の出口にやって来た。風俗経験が全くない美雪さんはネットの求人情報を慎重に選び、〈キスやフェラ、オールヌードは一切なし。それでもヘルス並みに稼げるのが当店の特長です〉という手コキ専門店を見つけた。
 入店祝い金が3万円、体験入店でも2万円もらえるというのが気に入った。美雪さんは美容整形を受けたがっており、本業以外に土日だけで稼げるとなると風俗しかなかった。
 風俗バージンがもてはやされるというこの業界の慣習も初めて知った。テクより見た目…。それなら自分はすべての要件を満たしているように思えた。

 美雪さんは予定より10分ほど早く着いてしまったので、スマホを眺めていた。すると、声を掛けてきたのが秋本貞夫(46)だった。
 「今日の面接の子?」
 「えっ、ハイ、そうです」
 美雪さんは自分から電話をかけることになっていたので少々驚いた。
 「じゃあ、ちょっとこっちに来て」
 男の後を付いて行くと、路上に止めてあった車に乗せられた。
 「採用するためには講習を受けなくてはいけません。いろいろと聞きたいこともあるので、今からホテルに移動します」

 美雪さんは車中で志望理由や風俗経験の有無などを聞かれた。一通りの質疑が終わると、男は言った。
 「実は今、うちは本番できる子しか募集してないんだよね」
 「えっ、私はエステだって聞いたんですけど」
 「それじゃあ、お客さんが喜ばないでしょう。プラスアルファがないと」
 「でも、私はちゃんとお店のサイトも見てきました」
 「そしたら、何て書いてあった?」
 「ハンドサービスはありますって…」
 「そうでしょう。今は裏オプが常識なんだよ」
 男は堂々とした態度でフェラならいくら、本番ならいくらというバック金額のことを説明してきた。美雪さんは「それならできません」と断ったが、「今はどこも同じようなもんだよ」などと言われ、お金に対する未練が頭をよぎった。

 「お店は派遣型ですか、店舗型ですか?」
 「店舗型だよ」
 それならボーイさんもいるし、安心かもしれない。
 「私、土日しかできないんですよ」
 「土日でエステだけだとますます厳しいんじゃないかな。裏オプもやらないと」
 「入店祝いや体験祝い金はありますか?」
 「もちろんありますよ。どっちかが2万で、どっちかが3万じゃなかったかな」
 この金額は事前に電話で問い合わせたときの金額とドンピシャだった。

 実は美雪さんはこの前日に別の店の面接を受けており、同様の質問をしたところ、HP上の説明にはなかった「系列他店にも在籍する」という条件を示され、断った経緯があった。そのため、今回はどうしても働きたかった。
 「それならやります」
 「よし!」

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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