わくわく地方競馬

エンタメ・2019/11/18 15:10 / 掲載号 2019年11月28日号
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 浦和競馬で初の開催となった令和初の『ジャパンブリーダーズカップ(JBC)』。’17年大井でのJBC競走当日入場人員を大きく上回る2万9000人の入場者を記録し、売上も58億円を記録。これまでの浦和競馬の1日売得金額レコード15億円(’18年9月24日)とともに、JBC当日の1日売得金レコード48億円(’16年川崎)も大きく更新した。

 また、藤田菜七子(JRA)の日本人女性騎手初のGⅠ制覇かと注目を浴びたJBCスプリントでは、地元・浦和のブルドッグボスが優勝。浦和競馬で数々の重賞優勝経験のある御神本訓史が、見事な手綱さばきで自身2度目となるJBCタイトルを手に入れた。

 来年’20年のJBC競走は初の2場開催となり、11月3日に大井競馬場と門別競馬場で開催され、『第1回JBC2歳優駿』が新設される。ブルドッグボスの優勝はもちろん、3つのレースで3着までに地方馬が計3頭も入着しており、中央馬と地方馬の差が確実に縮まっているのを感じさせた令和初のJBC。来年はどんなドラマが待っているのか、1年後が楽しみだ。

 さて、11月の川崎競馬では、注目のレースが2日連続で開催される。

 まずは19日の『第19回ローレル賞』。地方競馬2歳牝馬ナンバーワンホースを決める『東京2歳優駿牝馬』の唯一のトライアルレースだ。北海道所属馬や北海道から南関東へ移籍した馬など、北海道デビュー馬の活躍が目立つ。昨年のアークヴィグラスも、北海道で重賞3連勝した後の南関東移籍緒戦での優勝だった。来年の3歳牝馬クラシック路線を探る上でも、見逃せないレースである。

 そして20日は、秋の地方競馬3歳牝馬チャンピオン決定戦『第30回ロジータ記念』が開催される。

 わずか1年5カ月の競走生活の間に羽田盃・東京ダービー・東京大賞典・川崎記念など8つの重賞を制した名牝ロジータを称えて、’90年に創設された3歳牝馬限定戦。

 歴代の優勝馬にはクラーベセクレタ、ララベルなどクラシック戦線、その後も活躍したトップホースの名がずらり。今年も強いヒロインの登場を期待したい。

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