菜乃花 2018年10月04日号

恐い… 出会い系サイトで知り合ったエロ女は 妻子持ちキラーのサイコパスだった!(2)

掲載日時 2016年06月19日 23時00分 [事件] / 掲載号 2016年6月23日号

 「そういえば、美香ちゃんのことをあまり聞いてなかったな。キミはずっと独身なのかい? それともバツイチなのかい?」
 「私、結婚したことないんです…」
 「そうか…、こんなに美人なのにもったいないねぇ」
 「でも、子供はいるのよ。シングルマザーなの」
 「ほう、男の子かい?」
 「女の子ばかり…4人」
 「えっ?」
 「一人目の男の人との間に2人、二人目の男の人との間に2人よ。でも、上の2人は成人してるわ」
 「それで、どうして結婚しなかったんだい? その子たちの父親には養育の義務があるだろう」
 「どっちも…既婚者だったのよ。バカだったわ、奥さんと別れて私と結婚してくれるって信じてたのに…」

 美香の話は驚くべきものだった。いずれも不倫相手の男との間に2人の子供を作り、最後は不倫がバレて大騒動になり、相手から手切れ金や慰謝料をもらって生活してきたというのだ。
 「最後の不倫相手との間にできた子供たちは、家裁の審判で旦那が親権を持つことになったの。私はうつ病を患い、その治療費を出してもらうことになった。今は療養中で、一人暮らししてるってわけ」

 寺脇は絶句し、「壮絶な人生だね…」と言うしかなかったが、美香の話はまだ終わらなかった。
 「でも、私の生き方を決定付けたのはね…、フフフ、あなたも知ってるんじゃない? 昔、○○ってタレントがいたでしょ。あの人も私と不倫してたのよ」

 美香によれば、その男こそが過去最大の結婚相手の本命。「妻とは別れる」という言葉を信じ、何度も抱かれていたが、子供ができれば手っ取り早いと考え、産婦人科に通って妊娠を促進する注射までしていた。
 ところが、その男は結局家庭を選んだ。美香は怒り狂い、職場や家庭に押し掛けてメチャクチャに暴れまくった。それが原因で、男はラジオのDJなどを降板せざるを得なくなり、事実上の引退に追い込まれた。
 「カカカッ…、これで何であいつが世に出てこれなくなったのか分かったでしょ。あれだけ売れていたのにね。私を裏切ったら許さないんだから。もちろん…、あなたも含めてね!」

 寺脇はゾッとした。こんな女とアバンチュールを続けるのは危険過ぎるんじゃないか。寺脇は徐々に距離を置こうとしたが、美香はそのことを敏感に察知して追いすがってきた。
 「ねぇ、どうして最近、会ってくれなくなったの?」
 「仕事が忙しいんだよ」
 「それなら…、仕事をなくさせてあげようか?」
 「やめてくれよ…、オレには家族がいるんだから」
 「そんなに家族のことが大事なの? 私のこと、奥さんより愛してるって言ったよね? あれはウソだったの? 奥さんに不倫のこと、全部バラすよ!」

 寺脇はわずか3カ月でノイローゼになり、過去の不倫相手たちと同じような状況に追い込まれた。このまま美香と付き合えば、どんな災厄をもたらされるか分からない。せっかく初孫が生まれたのに…。もう、あの女は殺すしかない−−。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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