菜乃花 2018年10月04日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 ハードなプレイに慣れすぎて今や本番が当たり前の不安

掲載日時 2016年01月28日 23時00分 [エンタメ] / 掲載号 2016年2月4日号

(由梨さん=仮名・21歳)

 私は入学当初から、奨学金をめいっぱい借りて生活しています。先輩に聞いたら、社会人になってからの奨学金返済は、自己破産への道まっしぐらなんだって。それなら今頑張ってお金を返して、卒業後に楽したほうがいいと考え、女子大生専門のデリヘルでアルバイトを始めました。
 私はミッション系大学に通っているので、お嬢様だと勘違いして喜ぶ客が多いみたい。体験入店のときだけは楽な仕事だと感じましたが、続けていると、やっぱり辛いことのほうが多かったかな。
 だってお客さんたちは、奥さんや恋人にはできないハードなエッチを試すんだもん。「オシッコ飲ませて」「潮吹きの実験台になれ」なんて言われるのは当たり前でした。
 また、オプションで「極太バイブ挿入コース」っていうのがあるんだど、ローションも付けずにグリグリと根本まで挿れられるから、すごく痛いんです。
 しかも、クリトリスに与える振動を最大にされるから、たいていはすぐにイッてしまって、もうグッタリ。
 そんなイキ顔をこっそり腕時計型のカメラで盗撮し、ネットにアップする奴もいるから本当に怖い。

 しかも、本番なしって言われて安心していたのに、実は「スマタ」っていうサービスがとっても危険なんです。
 それは太股にローションをたっぷり塗って膣口ギリギリの場所で摩擦し、射精させるワザなんですが、先日来たお客さんは、いきなり腰を突き出してクチュッと奥まで挿れてきちゃって…。「間違って入ったときは本番じゃないでしょう?」って言いながら、どんどんより深い場所を突いてくるんです。
 私もあまりに気持ちよくて断ることができず、「ああっ、イッちゃう〜」と腰を振ってしまいました。

 店長は「本番行為をしつこく持ちかける客は、罰金取って出入り禁止にする」って言うけど、周りの子に聞いたら、みんな1万円のチップをもらってエッチしていたんです。
 私も本番したほうがマグロ状態でも文句言われず手抜きできると知り、今ではアソコがゴム擦れでヒリヒリするくらい、男性の硬いペニスを受け挿れまくっています。
 人間、どうしても楽なほうに流れてしまうけど、今の生活に慣れてしまうのがちょっと怖いです。
(書き手・奈倉清孝)

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