岸明日香 2018年12月20日号

大企業の人事担当者を名乗り就活生を“監禁レイプ”7時間(1)

掲載日時 2018年05月10日 21時00分 [官能] / 掲載号 2018年5月10・17日合併号

 女子大生の山岡敦子さん(21)は企業の合同説明会が開かれたセミナーホール近くで声を掛けられた。
 「あのー、私、人事を担当している者ですが、就活生たちの本音を聴きたいんです。ちょっとご協力いただけませんか?」
 ビシッとしたスーツ姿の中年男である。渡された名刺には超有名企業である大手ゲームメーカーの社名が書かれていた。

 しばらく歩きながら話していると、「ちょっと待って。会社から電話が掛かってきた」と言って、その場を離れた。
 戻って来た男の手には缶コーヒーが2本握られていて、すでにプルタブは開けられていた。
 「どうぞ」
 「ありがとうございます」
 敦子さんは何の疑いもなく、それを飲んだ。

 「ここじゃ何ですから、ファミレスに移動しませんか。食事でもごちそうしますから」
 男は駐車場に車を取りに行き、敦子さんを乗せた。近くのファミレスで男の話を聞いたが、大手ゲームメーカーの社員として説得力ある話に満ちていた。
 「今の世の中は、あらゆることのスピードが上がり、次々と新しい製品やサービスが世界中から何の前触れもなく飛び出してきます。これまでにない新しくユニークな提案を生み出すハードルは年々高くなり、飽きのスピードも年々速度を増しています。その困難に立ち向かっていくためには、多種多様な能力を持った人材が必要になります。われわれはそんな“独創”の精神を共有できる仲間を求めているんです」

 だが、男の話を聞いているうちに、敦子さんは強烈な眠気に襲われた。
 「どうしました?」
 「ちょっと眠たくて…」
 「それなら駅まで送っていきましょう」
 「それが…、私、地方の学生で、今日は新幹線に乗ってきたんですよ。田舎で就職するより、都会の方がいいって聞いたんで…」
 「それならなおのこと送りましょう」

 男は親切を装いながら、再び車に乗せた。男がドアを開け、敦子さんは後部座席に乗った。だが、そこから先の記憶がない。いや、正確に言うと、高速道路のサービスエリアのような場所で、男の顔が下半身に迫り、スカートの中に手を入れられ、太ももを撫でられているシーンだけは覚えているが、それからは何をされたのか全く説明できない。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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