菜乃花 2018年10月04日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 愛撫無しの即挿れに激痛 2時間1万円の“個人売春”

掲載日時 2016年03月24日 23時00分 [エンタメ] / 掲載号 2016年3月21日号

(絵美さん=仮名・29歳)

 人生の転落はダメ男の主人と出会ってからでした。仕事も長続きせず、辞めては賭け麻雀にのめり込み、サラ金から200万円も借りていたんです。
 別れようと何度も思いましたが、7歳になる翔太(仮名=以下同)の幸せを考え、形だけの夫婦を維持しています。

 いつも愛する翔太のために、出会い系サイトに書き込みしては、私を買ってくれる人を探します。その日は年齢を5歳も若く偽り、50歳の営業マンに2時間1万円で抱いてもらうことになりました。
 今は不景気のせいか、女子大生やOLも個人売春に多数参入しているので、私の年齢では格安で対抗するしかありません。
 だいぶ慣れたけど、男性と会うまではすごく緊張します。メールの文章は大抵優しいけど、会うまでは分からないんですよね。
 待ち合わせしたホテルに入る直前、必ずスマホに保存してある翔太の写真を見つめ「ママ、頑張るからね」と言って、恐怖を沈めるために深く呼吸します。

 「はじめまして。よろしくお願いします」
 最初は思いっきり笑顔で挨拶しますが、今回も冷たい表情で「時間がないから、早くその大きな乳を揉ませろ」と言われました。
 私を感じさせようなんていう気持ちはなく、客は自分が興奮して射精することが一番の目的なんです。
 この仕事でお金をもらうって、モノ扱いされることなんだと知りました。

 ブラを外され、男はすごい力で私の胸を揉みました。「ああっ、痛い」って訴えると「女は痛みに目覚めて気持ちよくなるんだよ」と決めつけて…。
 潤いもまだ不十分なのに、もうコンドームをハメて挿入体制です。アソコが裂けるような激痛が走ったので、一度抜いて観察すると、すごく大きいお道具の持ち主でした。
 「ううっ、裂けちゃう!」
 「壊れてしまえ! おまえをボロボロにしてやる」
 すごく乱暴に腰を動かし、「これで当分だんなとエッチできないな」と胸に無数のキスマークを付けながら射精しました。

 「拾えよ、この売春婦!」
 何が気にいらなかったのか、男はエッチが終わるとお金を床に投げつけ、帰って行きました。
 今の自分が惨めで悲しくて、家に帰って寝ている翔太をきつく抱きしめながら号泣しちゃった。
(書き手・奈倉清孝)

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