官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 失恋のショックを慰めてくれた旅館主人の徹底焦らしにヒクヒク

官能・2014/05/29 12:00 / 掲載号 2014年6月5日号

(亜実さん=仮名・22歳・女子大生)

 初めて処女を捧げた彼氏が、実は二股をかけていたんです。間違えて他の女性宛てのメールを私に出したことから浮気が発覚。開き直って、「おまえは補欠だった」と言われ…。
 あまりのショックに、涙が枯れるまで三日三晩泣き続けました。それから、悲しみを癒やすため、たった一人で東北のひなびた旅館へ“失恋旅行”に行きました。

 訪ねた宿は昭和の香りが漂う古い木造で、50代後半くらいの主人が一人で経営していました。
 お茶を持って部屋に来たときの雰囲気は、人の好さそうな普通のオジサン。寂しそうに「母が経営していたけど、去年亡くなりましてね」って言うんです。
 「悲しいですよね。私も彼氏に騙されて失恋旅行なんです」
 「ひどいね。こんなにかわいい子を裏切るなんて」
 彼は悲しそうにつぶやきました。しばらく沈黙が続いた後、「失恋を忘れるには、彼との経験を上回るくらい激しいセックスをしないとね」って、私のうなじにスーッと指を這わせたんです。
 「ああっ、ダメです。そこ、すごく感じるところなの」
 あまりの自然な愛撫に、魔法にかかったのかと思ったほど無抵抗でした。
 彼はこのとき、クリには絶対に触れませんでした。舌は乳首周辺、指は勃起した真珠の近くまで来るんですが、期待に反してまた遠ざかるんです。
 直接、局部だけを責めてイカせようとする元カレとはまったく違っていました。

 やっと30分ほどして膣に指が入ったときは、あまりの潤いに「グチョッ」とエッチな音が響いたくらい。
 「もう、私のことメチャメチャにして!」
 指だけで2度イカされ、そのたびに、ビクンと体が跳ねるの。
 「お願いだから私を抱いて。ねえ、早くして!」
 プライドが高い私は、今まで男性を挑発したことは一度もなかった。
 でも、今回は自ら花の芽をまさぐり、膣口を広げながら、ペニスの先を握って、私の濡れた花園に擦りつけました。
 「入ったまま、しばらく繋がっていようか?」
 ゆっくりと挿入されたペニスの温かさと脈打つ動きだけで、私は「ああっ、死んじゃう〜」と叫び、アクメに達しました。
 これが本当のセックスだったんですね。彼と別れて本当の悦びを知ることができたんだと悟り、やっと失恋から立ち直りました。
(書き手・奈倉清孝)

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