葉加瀬マイ 2018年11月29日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 鼻フック、鏡張りでの凌辱…美人を捨て快楽に自分を解放

掲載日時 2018年03月09日 23時00分 [官能] / 掲載号 2018年3月15日号

(江梨花さん=仮名・34歳・OL)

 私、若い頃から容姿には自信がありました。17歳でモデルにスカウトされ、大学時代はミスコン荒らしで有名だったのです。
 けれども、今の彼氏(41)と出会ってから、自信を失ってしまい…。そもそも、彼に興味を持ったのは、一切褒めなかったから。散々言われてきた「きれいですね」の一言もなし。初対面のほぼ全員から言われていた言葉がないと、違和感しかありませんでした。だから、「必ず美人と言わせてみせる」と意地を張っているうちに惚れてしまい…。

 だけど、初めて彼の部屋で結ばれた日は悲惨でした。私の鼻にフックを入れ、上に引っ張ったのです。
 その顔をスマホで撮影し、「見ろよ、このブタ鼻。醜いだろ?」ってけなすのです。
 悲しい気持ちになって落ち込んだら、「こんなのはまだ序の口だ」と言って、隣の部屋に案内されました。そこには大きな箱が置いてあり、中に入ると内装のすべてが鏡張りだったのです。
 「四角四面の鏡の中で、お前は己の醜さを知り、脂汗と愛液をタラリタラリと滴らせるはずだ」
 全裸にさせられた後、自分が脱いだストッキングを顔に被せられ、引っ張ったらひどい顔になりました。密閉された蒸し暑さで脇やうなじから汗が溢れると、「俺が言った通りだろう?」と言うのです。

 「お前はなぁ、本当はすごく醜い女なんだ。ほら、ここだってグロいだろう?」
 両足を開かされると縮れた毛にまみれたアワビみたいな女性器が見えました。
 悲しいけど、ここだけは醜さを認めるしかありません。今までチヤホヤされてきたぶん、容姿をけなされて涙が出ました。愛液、汗とさまざまな分泌物を舐めた後、彼は男根を挿れます。
 「あうっ、いいわぁ!」
 薄目を開けると、興奮した自分の顔がさまざまな角度から見えました。イク寸前の顔って、きれいなものじゃないって分かりました。
 私は今までの自分が井の中の蛙だったと知り、どこか吹っ切れて思いっきりイキ声を出しました。
 今までのセックスではどこか美人を演じていた部分がありました。でも、彼の前では気取った女の仮面を脱ぎ捨て、「ひい〜っ、イっちゃう」と人間のメスになることができたのです。

 今は「美人」なんていう言葉は聞きたくもない。毎回、鼻フックされて「エロブサイク女」と呼ばれたいの。
(書き手・奈倉清孝)

関連タグ:女のSEX告白

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