葉加瀬マイ 2018年11月29日号

アラフォー居酒屋口論の顛末

掲載日時 2012年04月29日 16時00分 [事件] / 掲載号 2012年5月3日号

 「調子に乗るんじゃねえ!」
 突如深夜の居酒屋店内に響き渡った怒鳴り声。酔ったアラフォー女性どうしの言い争いは、ついに傷害致死事件にまで発展した。
 「死亡したのは、主婦の大桃あゆみさん(42)。翌日に行われた司法解剖で、死因は腹を蹴られたことによる内臓出血とわかりました。傷害致死容疑で逮捕されたのは、こちらも主婦の古原優子容疑者(43)で、『頭にきて殴った』と供述しています」(社会部記者)

 いったい2人に何があったのか。
 4月3日の深夜0時過ぎ、古原容疑者は、昔からの知り合いの男性と、東武伊勢崎線西新井駅近くの居酒屋に来店。30分ほどして大桃さんが来店した。男性と大桃さんが面識があり、合流して飲み始めたという。
 「3人は仲良く飲み始め、特に女性2人は意気投合したようで、大いに盛り上がって飲んでいました」(居酒屋の従業員)

 ところが午前3時頃になると雲行きが怪しくなってきた。女性2人の間で口論が始まったのだ。
 「男性と大桃さんが親しげに接し始めたため、これに古原容疑者が頭にきたようなのです。古原容疑者は大声を上げた後、大桃さんの顔と後頭部をビールジョッキで殴打。大桃さんが床に倒れ込んだところへ、さらに腹部を数回踏みつけたのです」(前出・社会部記者)

 古原容疑者は、昨年年下の男性と結婚したばかりで、いわば新婚だった。その夫は、
 「昔からの知人と飲みに行ってくるとメールで連絡がありました。酒を飲むとカッときやすくなるので、控えるようにしていたのですが…」
 と肩を落としていたという。

 分別盛りの40代の主婦が、深夜の居酒屋で突然の暴発。一人の男性を挟み、その心の内は誰にもわからない。

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