片山萌美 2019年7月4日号

『昭和のおんな』100回記念拡大版 第5話 文通セックスの女 淑子 (当時31歳・埼玉県) 昭和32年

掲載日時 2018年09月29日 00時00分 [エンタメ] / 掲載号 2018年10月04日号

 女性向け雑誌の「文通・交際コーナー」で知り合った、画家の卵と文通してます。名前は春光(26)という長野の青年です。文通して半年ですが、3通目の手紙から私は「画伯」と呼んでます。

 最近は、エロチックな男女の裸の墨絵にリアルな解説文をつけてくるようになって、とても悩ましいです。

 でも、私のスケベ本能はワクワクしながら手紙を待ってます。この前は男性器を繊細なタッチで描いて来ましたので、興奮して思わずセックスしたくなっちゃいました。

 私も卑猥な内容の返事を書きながら興奮したので、左手でオマ○コをイジって気持ちよくなったのですが、いつもスケベな事を妄想してやる自慰より10倍も刺激的でした。

 向こうも私の卑猥な手紙を読みながら自慰をしているようです。

 彼氏がいない私にはもってこいの文通相手です。逢ってみてよい男だったら、プロポーズしたいと思っています。

【解説】
 男女が巡り会う機会がまだ少ない昭和30年代、文通が大流行し、長年、文通して結婚したカップルも大勢いた。親しくなると手紙では何でも書けるらしく、性についての卑猥な体験談を書きながら自分のエロい言葉や内容に興奮して、途中から片方の手指で自慰を始める女性たちもいたようだ。
 これを“文通SEX”と呼んでいたが“ネットSEX”全盛時代の今では信じられないほどまどろっこしいものであったに違いない。
 でも、便箋にペンを走らせながら「イク、イク! イッちゃう〜」と腰を動かす光景は、思いのほか趣があるかもしれない。

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