紗綾 2019年8月1日号

大人気『新型ジムニー』に怒りの声が大爆発!「経営者は無能過ぎだろ!」

掲載日時 2019年07月13日 06時00分 [社会]

 昨年7月に発売された20年ぶりのフルモデルチェンジとなるスズキ新型ジムニーを巡り、購入者から怒りの声が上がっている。

 ジムニーは1970年に初代が登場、その後、2代、3代とモデルチェンジを重ねてきたが、昨年発売された4代目は、初代を彷彿させる無骨なイメージと、20年ぶりの最新型ということで、発表直後から大きな話題となり、ディーラーに客が殺到。現在、納車されるまで1年近くかかるという。

 「当初はスズキも、ここまで大ヒットするとは思っていなかったようです。しかし、思わぬ新車効果でバックオーダーがたまりにたまり、一時は1〜2年待ちともいわれていました。さすがにメーカーとしてそのまま放置するわけにもいかず、今年1月には増産体制を整え、バックオーダー解消に向けた対策が発表されました。これにより、月登録台数が1800台程度だったものが、2500台くらいまで増え、購入者もほっと一安心したのですが、ここに来て、どうやらそうすんなり解消とはいかない事情が出てきたのです」(自動車ジャーナリスト)

 一番影響しているのが、4月に発覚した出荷前の完成車の不正検査問題だ。ワゴンRやハスラーなど人気車種を含む29車種、計202万1590台がリコールの対象となった。対象台数は過去最多で、リコールにかかる費用は800億円以上。コトの重大さはカリスマ経営者としてもてはやされた鈴木修会長の辞任問題にまで発展した。

 「大規模リコールにより生産ラインの見直しが図られ、ジムニーの生産にも大きな影響を与えました。また、さらに追い打ちをかけるように、去る7月10日、燃料ホースの材質に問題があり燃料漏れが起きる恐れがあるとして、ジムニー2万1248台のリコールが発表されました。納車を楽しみにしていた人にとっては踏んだり蹴ったりでしょう」(同・ジャーナリスト)

 ネット上では
《一体いつまで待たせるんだよ! もうすぐ1年たっちゃうんですけど》
《マジで車買ったことすら忘れてたわ。まじできちんとした生産計画を立てられないスズキはクソ》
《車はいいのに、経営者は無能。スズキ車を買うのもこれが最後だな》
《本気でキャンセルしようか迷っている。さすがに待ちきれんぞ》
 など、あまりに長い納車時期に不満の声が爆発している。

 また、購入者をさらに疑心暗鬼にさせているのが、人によって納車される時期が異なることだ。1年近く待っている人がいる一方で、3、4カ月と比較的短期間で納車される人もいることから、適切に配車計画されていないのではないかと疑問視する声が上がっている。

 「地域やディーラーによって納車時期が変わってくるケースがあるのも確かです。しかし、それがどのような理由なのかをメーカーは明かしていません。そのため、ネット上ではどの地域のディーラーが納車が早いのかなど、情報を求める声が飛び交っています。また、人気車種であることから、業者が大量に発注をかけ、その車にプレミアムをつけて販売するケースも見受けられます。メーカーにとっては売れれば何でもいいのでしょうが、まじめに順番待ちしている人から見れば、納得いかないでしょうね」(同)

 一般的に納車まで6カ月以上かかると、購入候補から外したり、キャンセルする客が増えるという。企業としてはわざわざ機会損出を見過ごすわけではないだろうが、何らかの対策を考えないと購入者の不満がさらに高まっていくだろう。


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