後を絶たないわいせつ整体

事件・2011/12/05 16:00 / 掲載号 2011年12月8日号

 埼玉県松戸市内の整体サロンの施術台−−。20歳の女性は、日頃の疲れもあってウトウトと眠気に誘われていたが、整体師がオイルを手につけ下着の中に手を差し入れてきた気配で目が覚めた。しかし、恐怖のあまり寝たふりを続けるのをいいことに、整体師はさらに陰部をまさぐり続けた。
 「女性は中学生の頃から2年前まで部活帰りにこの整体院に通っており、この日は久しぶりに訪れた。しかし、整体師の豹変ぶりに驚き、家族に相談。翌日警察に被害届を出したということです」(社会部記者)
 そして11月8日、埼玉県西入間署は、この整体師、K容疑者(49)を準強制わいせつの疑いで逮捕するに至った。K容疑者は、「血流や気流を良好にするため、整体の一環としてやったことだ」と、容疑を否認しているという。

 それにしても、整体師によるわいせつ事件は枚挙に暇がない。10月8日には、東京練馬区で『中国気功整体大泉学園院』の中国籍の整体師が20代女性の下半身を触ったとして、準強制わいせつ容疑で逮捕。11月2日には、宮城県で肩こりの治療に来た36歳の女性の下半身を触った強制わいせつの疑いで、整体師が逮捕されている。
 「整体師は国家資格がなく、身体の仕組みを多少知っていれば誰でも開業できます。『小顔にする』『ウエストを細くしてくびれを』と、最近ではエステサービスを取り入れ『整体サロン』と宣伝する。その中で、結局は“性感サロン”まがいのマッサージをするところが珍しくないのです。ただし、中にはそれがクセになる女性もいる。これが整体師を勘違いさせる原因だという見方もあります」(全国紙社会部記者)

 そろそろ規制が必要か。

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