菜乃花 2018年10月04日号

就寝中の女性宅に侵入して脅迫… 拉致してレイプしまくった悪魔(3)

掲載日時 2017年08月14日 23時00分 [事件] / 掲載号 2017年8月17日号

 こんな犯行を重ねていく中、坂本は自損事故を起こして車を失った。そこで、近場でターゲットを探し回るようになり、同じアパートの1階に住むブラジル人女性(20)に目を付けた。
 いつも玄関横のキッチンの高窓が開いている。坂本はガムテープやローションを用意して、深夜に女性宅に忍び込んだ。
 彼女は窓にボールが当たったような音に気付いて目が覚めた。そのときに見たのは、男がキッチンの窓から身を乗り出し、土足で入り込んでくるところだった。
 「キャーッ!」
 「静かにしろ!」

 その手には包丁が握られているのがはっきり分かった。男は目と口にガムテープを貼り付け、女性の両手を後ろに回してグルグル巻きにした。さらに恐怖感を与えるため、女性のパジャマを包丁で切り裂いた。
 「ヒィーッ…」
 「殺されたくなかったら、おとなしくしてろ!」

 男は股を開いてローションを塗り込み、膣の入口に亀頭をねじ込み、また抜いては押し広げるという行為を繰り返し、ついに深々とペニスを埋没させた。
 「よっしゃ、入ったぞ!」
 「イ、イタイッ!」

 彼女はあまりの痛みで坂本を突き飛ばし、逃げようとしたので逆鱗に触れた。
 「このアマァッ!」
 坂本は顔の上にまたがって何度も平手打ちし、次に彼女の頬をペタペタと包丁ではたきながらイラマチオを強要し、口を生殖器扱いにしてドロドロの粘液を顔と喉奥にぶちまけた。
 「ひゃはは…、いい顔になったな。オレは警察の無線を盗聴している。通報しても無駄だから。オレは遠くへ旅立つ予定だが、警察に言ったことが分かったら、また戻ってくるからな」
 彼女は日本にいることが怖くなり、本国に帰ってしまった。

 だが、これだけレイプの痕跡を残した犯人が逃れられるはずがない。坂本は警察の地道な捜査によって犯行を特定され、パチンコ店にいるところを刑事たちに取り囲まれた。坂本は3人の女性に対する強姦致傷などの罪で起訴された。
 裁判所は「同種事案の中でも相当に重い事案と位置付けられる。1年余りの間に3回にわたり、未明に見ず知らずの自宅に侵入して強姦致傷に及ぶ悪質な犯行を重ねた。犯行を重ねるにつれて計画性を高め、包丁を突き付けて生命の危険を覚えさせるなど態様も悪質化している」と断罪し、懲役20年を言い渡した。
 46歳で出所したとき、性癖は消えているだろうか。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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