和地つかさ 2018年9月27日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 仕事で不在がちな夫の代役に隣に住む売れない芸人で昇天

掲載日時 2017年11月30日 23時00分 [エンタメ] / 掲載号 2017年12月7日号

(美玲さん=仮名・27歳・主婦)

 私たちは「貧乏長屋」と呼ばれる、築60年のアパートに住んでいます。ここはお金のない若夫婦が多数住んでいて、おしょうゆや塩を貸し借りしたりして、近所付き合いも親密です。
 特にお隣さんの旦那様はすごくいい人で、先日も通販で買った本棚の組み立てに困っていると、嫌な顔もせず手伝ってくれました。うちの夫はトラックの運転手で不在がちだけど、お隣さんは売れないコメディアン。いつも家にいるのでうらやましいと思っていました。

 この日、奥様は仕事に出掛けていて、私たち2人きり。彼は気まずさを払拭しようと「芸で笑わすのは苦手だけど、くすぐって笑わすのは得意なんです」と冗談交じりに言いました。
 「じゃあ、やってみて」
 スキンシップに持ち込むために誘惑してみます。
 「えっ、いいんですか? じゃあ、コチョコチョ…」
 彼は両手の指先を動かしながら、わきの下をくすぐりました。それから、お腹や背中をくすぐられ、「アハハ、もうダメ〜」と叫んで倒れてしまったんです。
 というのもお腹はとても感じる部分で、エッチな気持ちになってしまうの。物欲しそうな目で見つめると、彼も察してくすぐりをやめ、唇を奪ってきました。
 それから、「あんなに笑ったのに、こっちは涙で濡れているよ」と股間を指先でなぞるのです。
 私もズボンの上からペニスをくすぐってあげたら、まったく笑わず、そこは硬くなるだけでした。

 隣人との浮気という危険な行為に迷いもありましたが、もうお互い性欲を抑えることができません。
 「妻には内緒だよ」
 「言うわけないでしょ…」
 暗黙の了解で私たちはお互い服を脱ぎ、見つめ合いながら結ばれました。
 だけど、彼と相性がいいのか、深く挿入されるとどうしてもエッチな声が出てしまうのです。すると右隣の奥様にバレるのを心配した彼は、コップに水を汲んできて私の口に注ぎます。
 乳首を吸われ、腰をガンガン動かすたび、私は「ガラガラ」と音を出します。うがいに偽装してエッチな声を消すなんて、すごく頭がいい人ですよね。
 いよいよイクとき、うがいの水を思いっきり飲み込み、咳き込んでしまいましたが、アイデアマンの彼に強い尊敬の気持ちと愛情を感じました。
(書き手・奈倉清孝)

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