紗綾 2019年8月1日号

〈男と女の性犯罪実録調書〉①美人の処女JKも被害に遭った20代男が編み出したタダマン手口

掲載日時 2019年07月09日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年7月18日号

 3年前のことである。19歳の少女が警察署に駆け込んできた。
「助けて下さい。売春させられているんです」

 少女の案内で近くのマンションを訪れると、家出中の17歳の少女を含む女性4人がいた。
「あなたたちはなぜこんなところにいるんだ?」
「インターネットで『儲かる仕事がある』と誘われたんです。私たちを管理しているのは前科5犯の窃盗団のボス。怖くて逃げられなかったんです」

 最古参の23歳の女性は1カ月で数百人も売春させられていた。それなのに報酬は全くもらっていなかった。
「売春していたことを親に言うぞって言うし、『ここでの生活費に充てるから』と言って、たまに小遣いをもらう程度でした」

 この事件の“共犯者”として捕まったのが市川恭介(26)だった。共犯者と言っても、市川は主犯の男にアゴで使われていただけで、ピラミッド式の売春組織の末端に位置する男だった。

 だが、市川には児童買春で検挙された前科があり、懲役3年執行猶予5年の有罪判決を言い渡された。

 その後、市川は葬儀会社の納棺師として働くようになり、数カ月は真面目に働いていたが、女を使えば、簡単に金が稼げるという記憶は消えなかった。

 そこで市川が考えた方法は、ツイッターで女の名前をかたり、〈アルバイト募集中。誰でもできる仕事です。16歳以上なら日給1万5000円、18歳以上なら3万円保証。風俗とは違います。エステ店です。詳しくはDMで〉というメッセージを投稿し、ここに引っ掛かってくるカモを食い物にしようというものだった。

 これを見て女子高生のルミさん(17)は「ユキネ」と名乗る女に連絡を取った。すると、〈ソフトピンクの出張エステだ〉と説明された。ルミさんは〈どこまでできるのか?〉と質問され、〈本番以外なら、だいたい大丈夫です〉と返答した。
〈それなら社長に直接連絡を取って下さい。社長のLINEのアカウントを教えます。私からの紹介と言えば、大丈夫ですので〉

 社長を名乗る男に連絡を取ると、写真を送るように言われ、〈込み入った話になるから、電話で話そう〉と提案された。
「この度はアルバイトに応募してくれてありがとう。本番はやらなくても全然OKだよ。面接したいから履歴書持参で〇〇駅まで来てくれるかな?」

 その語り口調があまりに丁寧だったので、ルミさんは面接を了承。指定された場所へ行くことにした。
「うちは会員制のエステなんだ。独自のサイトを使って、客を集めてる。手コキぐらいなら大丈夫かな?」
「大丈夫です」
「それならOK。即採用だ。じゃあ、講習したいと思うから、ちょっと付いてきてくれるかな」

 市川は「仕事でも使う」というビジネスホテルまで連れて行った。時間差でホテルに入り、部屋に入ると市川がベッドに腰掛けて待っていた。
「じゃあ、シャワーを浴びてきてほしい」

 市川があまりにも当たり前のように言うので、ルミさんはそういうものかと思い、言われるがままにシャワーを浴びた。
「じゃあ、オレを客だと思ってやってごらん」

 ルミさんは市川の“指導”で、キスや手コキを始めた。「フェラしてくれ」と言われたときには抵抗があったが、これも「オプションの一つ」と言われれば、断ることはできなかった。
(明日に続く)

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