中島史恵 2019年6月6日号

ピエール瀧容疑者出演『三丁目の夕日』、ドラッグ過剰摂取で死亡した俳優の出演映画に差し替えで物議

掲載日時 2019年03月15日 12時40分 [芸能] / 提供元 リアルライブ

ピエール瀧容疑者出演『三丁目の夕日』、ドラッグ過剰摂取で死亡した俳優の出演映画に差し替えで物議

 NHKは14日、16日にBSプレミアムで放送が予定されていた『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と、23日放送予定だった『ALWAYS 三丁目の夕日'64』について、放送を中止することを発表した。『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズには、12日にコカインを使用していたとして麻薬取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された「電気グルーヴ」のピエール瀧容疑者が出演しており、その影響で放送が見送られることとなったが、その差し替え作品についてネット上で物議を醸している。

 NHKが差し替え放送作として発表したのは、16日分が『インディ・ジョーンズ魔宮の伝説』、23日分が『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』。しかし、『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』といえば、93年に、ヘロインとコカインの過剰摂取で死亡したリバー・フェニックスが主人公の少年時代役で出演していることもあり、ネットからは「ピエール瀧がダメでリバー・フェニックスがOKな理由って何…?」「コカインやってたピエール瀧の作品を避けるために、コカインの常習だのリバー・フェニックスが出てる作品流すってシュール過ぎ」「犯罪に対する放送局の矜持でなく、単なる保身目的の自主規制って露呈している」という声が殺到。戸惑うネットユーザーが続出している。

「ピエール瀧容疑者の出演ドラマの放送が中止になったり、映画が撮り直しになったりなっている中、映画『麻雀放浪記2020』は4月5日に予定通り公開されることが14日に判明。重要な役どころであることからカットもできず、公開が迫っていることから再撮影もできないからという理由でしたが、この英断にネットからは、『有料コンテンツは客が自分で見る見ないを決めるからそれでいいと思う』『文句言うひとは見なきゃいいだけ』『被害者がいるケースは別だけど、今回は被害者いないし、作品に罪はないと思う』という声が多く寄せられています」(芸能ライター)

 もともと、犯罪を行った俳優の出演作が放送自粛になる風潮について疑問の声も多々寄せられていたために、今回の『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』への差し替えと、『麻雀放浪記2020』の公開で、真逆の反応が集まってしまった模様。多くの作品に出演していたピエール瀧容疑者なだけに、今後も波紋を広げそうだ。

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