菜乃花 2018年10月04日号

強制わいせつで執行猶予中… 10代少女を買春しまっくていた四十男の淫蕩生活(1)

掲載日時 2015年09月14日 23時00分 [事件] / 掲載号 2015年9月24日号

 2年前の冬、帰宅途中のOL(25歳)が暴漢に襲われケガをする事件があった。
 「騒ぐな、静かにしろ!」
 男は後ろから羽交い絞めにして顔にナイフを突き付け、近くの神社へ連行。恐怖に駆られた被害者は思わずナイフの刃をつかんでしまい、3本の指を裂傷するケガを負った。
 「キャーッ!」
 その声を聞いて、近隣に住む30代の男性が駆け付けてきた。取り押さえられた男は岡田孝司(43)。土木設計事務所で働くサラリーマンだった。

 「妻との関係がうまくいっておらず、ストレスがたまっていた。被害者には本当に申し訳ないことをした」
 そもそも離婚協議中だった岡田は、事件を機に正式に離婚。職場もクビになった。全てを失った岡田に味方してくれるのは実の家族しかなく、岡田の両親は被害者の女性に慰謝料として380万円を支払い、「厳罰を希望しない」という嘆願書を取り付けることができた。岡田は懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡されて釈放された。

 岡田は両親の斡旋で、同業他社の建築設計事務所で働くことになった。こんなことができたのも両親が前職の会社社長と昵懇の仲で、創業時から会社の立ち上げに携わり、家族ぐるみで交流していたからだ。社長は「他の社員の手前、かばいきれない」として岡田を解雇したが、その後の再就職先を見つけてきてくれた。事実上、これで岡田には何のペナルティーもなかったことになったのだ。
 それどころか、別れた妻が復縁を求めて接近してくる。理由はシングルマザーとして暮らしていくには、あまりにもハードルが高いという現実を思い知ったからだった。
 「私は今までパートしかやったことがなかった。それではキャリアにならない。再就職もままならない。あなたに守られ、家のローンを払ってもらい、給料ももらっていたからやってこられた。そんな当たり前なことに、いま気付いた。娘もあなたと別れてから毎日泣いて過ごしている。どうか復縁してほしい…」
 「分かった。そういうことなら許してやろう」
 岡田が一人娘を溺愛していたこともあるが、事件を起こした責任を妻が「自分のせいだ」とかばってくれたため、それを盾にして周囲をも納得させ、名誉回復もできた。

 それから1年後、妻と再婚し、勤めていた会社が変わったこと以外、すべてが元通りになって順調にすべり出すと、岡田の頭の片隅で、また“悪い癖”がもたげてくるようになった。
 そもそも妻と離婚騒動に発展したのは、岡田が出会い系サイトで知り合った18歳少女に入れ込み、結婚をほのめかして付き合っていたため。その少女が自宅に現れ、妻に「別れてください」と迫り、不倫がバレたことがきっかけだった。
 だが、岡田の問題はそれだけではなかった。もともとロリコンの気を多分に持つ岡田は、出会い系サイトなどで援助交際を求める少女と買春する常習犯で、結婚後もそれが直らず、気に入った少女とは何度もエンコーを繰り返し、常時4〜5人の少女とセフレとして付き合っていた。妻には週に一度は「仕事の都合」と言って、外泊か朝帰りしていた。もちろん、それは少女たちと遊ぶためである。

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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