中川祐子 2019年1月31日号

フジ「ゲック」主演にキムタクと香里奈 周囲が首を傾げる“前科”と掟破り

掲載日時 2012年08月07日 14時00分 [芸能] / 掲載号 2012年8月9日号

 フジテレビの10月期ゲックドラマ(月曜夜9時枠)は「木村拓哉と香里奈で決定」だという。
 この情報に敏感に反応しているのが、テレビ局ではなく自動車メーカーの宣伝関係者である。
 「あの枠はトヨタとP&Gがメーンで、他にサントリー、エステー、NTTドコモなどがスポンサー。とりわけトヨタは主役決定には大きな発言力を持っている。そのためこの配役には驚いています」(広告代理店幹部)

 なぜ驚いたのか。それはスピード違反で免停になった“前科”のあるキムタクが主役のせいだ。スピード違反の時は、長年出ていたカローラのCMを降ろされ小栗旬に譲っている。もし主役が事実なら、問題のキムタクを不祥事にうるさいトヨタが許し、特別扱いしたことになる。いかなる問題があっても、視聴率がとれるキムタクなら許されることになり、これを世論が許すかどうか。

 また、宣伝関係者が首を傾げるのは、SMAPのツアーが過密スケジュールであることだ。
 8月末から5大ドームツアーと味の素スタジアムでのコンサートがあり、終わるのは11月下旬。合計20本のコンサートで休みも少ない。
 「ツアー前後は移動や準備で忙しく、体調を整えないといけない。またコンサート1本やれば、3〜4日は休まないと体がもたないのが実情です。ツアーの合間をぬっての撮影もできなくはないが、かなりの過酷となり、11月で40歳となるキムタクにはきついはず。他の番組収録もあるため、どう調整するのか」(イベント企画担当者)

 さらにもうひとつ宣伝関係者が困惑しているのは、CM業界の掟破りがみられることだ。
 香里奈は昨年からスズキのアルト・エコのCMに出ている。つまり、香里奈を起用すれば、トヨタはライバルメーカーのプロモーター役になってしまうのだ。これが事実なら、過去に例のない処遇といえよう。
 「この配役はやや無理がありますね。香里奈は'07年に戸田恵梨香らと複数でトヨタの『ラクティクス』のCMに出たことはある。だが、現時点で契約関係はない。いまの香里奈は、スズキのカラーが濃すぎるため、端役ならともかく主役で出るとなると、まさに業界の掟破り。トヨタが首をタテに振るかどうか」(前出・広告代理店幹部)

 まだ7月末。ゲック枠の配役は二転、三転は避けられそうもない。


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