紗綾 2019年8月1日号

北村真美〜大牟田一家4人連続殺害事件

掲載日時 2019年05月05日 15時00分 [事件]

北村真美〜大牟田一家4人連続殺害事件
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 2004年9月16日、福岡県大牟田市で高校1年生男子(当時15歳)が行方不明となり、翌日には母親である女性(58歳)も失踪。そこで1年生男子の兄(18歳)が友人(17歳)とともに捜したものの、この2人も行方がわからなくなる。

 5日後、1年生男子が遺体で発見され、警察の捜査から市内に住む主婦、北村真美(45歳)が逮捕される。その証言から、母親、兄と友人の3人が遺体で発見され、夫(60歳)、長男(23歳)、次男(20歳)の3人も次々に逮捕された。

 真美の夫はほとんど収入がなく、借金が膨らんでいった。そこで、夫が真美の知り合いで金融業を営む女性を殺害して現金を奪うことを計画。まず長男と次男が女性宅を襲ったものの不在だったため、金庫を盗むと、居合わせた高校1年生男子を殺害して遺体を捨てた。次に真美が女性を誘い出し、長男が絞殺。1年生の男子の兄と友人も、口封じのために兄弟が殺害した。3人の遺体を女性の車に乗せ、大牟田川に水没させた。そうまでして奪った現金は、26万円足らずだった。

 当初、「たかが金銭目的だけで息子たちまで殺すとは考えにくい」と思われていたが、犯行動機は実際に金目当てで、息子のみならず、まったく無関係の友人まで殺害していた。

 2011年10月までに、4人全員の死刑が確定。一家全員に死刑判決が確定するという、前代未聞のケースとなった。

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