紗綾 2019年8月1日号

カラテカ入江解雇 現役ヤクザが明かす芸能界「闇営業」の実態②

掲載日時 2019年06月18日 21時45分 [芸能] / 掲載号 2019年6月27日号

カラテカ入江解雇 現役ヤクザが明かす芸能界「闇営業」の実態②
宮迫博之

時給100万円のパチンコ業界

 一時、その温床になっていたのがパチンコ店のイベントだった。

 「10年くらい前は、ファン感謝デーとかに1時間だけ出演して100万とか200万が現金で支給されるなんてザラでした。もちろん、事務所を通した仕事もありますが、闇営業の芸能人も多かった」(業界関係者)

 最近流行りの“ギャラ飲み”も立派な闇営業。

 「今は素人の女の子もやってるけど、もともとギャラ飲みは売れない芸能人がやることだよ。金持ちに店に呼ばれて、一緒に飲んで場を盛り上げる。それで、小遣いをもらう。名目は“お車代”だけどね」(同)

 こうしたケースでは、呼んだグループのメンバーに反社が含まれていても気づきにくい。

 現役のヤクザ幹部が笑いながら語る。

 「ダンベ(スポンサー)の社長連中が、売れない芸能人を酒の席に呼ぶことなんて、しょっちゅうだよ。お笑い芸人もそうだけど、イケメンの俳優とかモデルを呼べば、ホステス連中が異常に盛り上がる。『社長さん、すご〜い』となって、テンションの上がったホステスをみんなが持ち帰るわけ」

 直球で女性芸能人を集める飲み会もあるという。

 「合コンのノリで、グラドル連中とどんちゃん騒ぎするときは“枕営業”もセットだ。ちゃんと追加料金までダンベが払ってくれるから、グラドルのほうから積極的に持ち帰りされようと色仕掛けしてくる。飲みの段階から下ネタ全開で、『試してみます?』なんて、しなだれかかってくるよ」(同)

 かつてはヤクザの襲名式に平気で大物芸能人が出席していたが、さすがに今は、そうしたオファーを受ける芸能人はほとんどいない。

 「暴排条例以降、盃事とか事始めに芸能人を呼んでも断られるようになった。昔は売れてたけど今はさっぱりテレビで見ないような演歌歌手とかはホイホイ来るんだけど、そんなの呼んだところで、こっちの格が下がるだけ。だったら、そこそこ売れてる芸能人をカタギの社長連中に呼んでもらってギャラ飲みしたほうがおもしろいじゃない」(同)

 この幹部によれば、酒の席以外にも、ゴルフや温泉、海外旅行などに芸能人やグラドルを呼ぶことも多いという。売れない芸能人にとっては“生命線”とも言える闇営業。今後も根絶は難しそうだ。

 「事務所側が黙認しているケースもある。吉本も、入江がギャラ飲みしているところまではギリギリ、セーフとしていたが、反社とのズブズブがバレたので処分に踏み切ったのでしょう。入江をテレビで見るのは、この報道が最後ですよ」(芸能事務所関係者)

 入江、アウト〜!

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