菜乃花 2018年10月04日号

死ぬまで現役 下半身のツボ ウオーキングで下半身を復活

掲載日時 2018年06月06日 20時00分 [健康] / 掲載号 2018年6月14日号

 日頃からできるトレーニングの代表的なものが、ウオーキングだ。
 「基本的には1日20分以上、歩くことが大切です。最初のうちは20分でOK。慣れてくれば、だんだん時間を伸ばして、30分、40分としていく。時間が増えれば増えるほど、勃起力は高まると言えますよ」
 こう話すのは、AV女優で、フィットネスクラブのインストラクター経験もある竹下ななさん。

 なぜ、歩くだけで、ここまでムスコが元気になるのか。その理由は、大きく3つあるという。
 「1つはご存じの通り、ダイエット効果があるからです。ウオーキングは有酸素運動なので、脂肪を燃焼させてくれます。脂肪が減ることで体脂肪も減り、血液の循環もよくなります。すると、性的興奮時に血流が海綿体にスムーズに入るので、しっかりと勃つんです」
 これは大抵の読者が知っていることだろう。

 2つ目の理由は、睾丸にある。
 「精子は睾丸で製造されます。ところが、睾丸は熱に弱いので、ずっと座りっぱなしの仕事をしていると圧迫されて熱がこもりやすい。その結果、良質の精子を作れなくなるんです」
 デスクワークの多い方や、ドライバーの方などは要注意。座り仕事が多いと、睾丸の機能がどんどん低下してしまうのだ。

 「歩くことで睾丸は圧迫から解放されるうえ、歩くたびに右に左に揺れるんです。これが睾丸の“冷却効果”となり、活発に活動してくれるんです」
 意外や意外。ウオーキングには睾丸に熱を溜めない作用もあるのだ。思えば、昔からある“金冷法”もまさにソレ。熱い湯と冷たい水を交互に睾丸にかけることで、冷やしているのだ。

 そして、もう1つの理由がこれだ。
 「以前にも話しましたが、股関節のリンパの流れが悪いと、勃起力は衰えるのです。中高年男性は本当に股関節がガチガチに固まっている方が多い。そのせいで、股間周辺の血液の流れが悪くなっているんです」

 日頃から股関節を伸ばすストレッチをするべきなのだが、歩くことでも、これは解消できるという。
 「やや大股気味に歩いて、股関節を伸ばすことを心がけるのです。ウオーキングしつつ、股関節のストレッチもしてしまう。まさに一石二鳥ですね」

 このように歩くことが、いかに重要かが分かる。ただ、普段からあまり運動をしていない人が突然、ウオーキングを始めると問題も生じやすい。
 「特に多いのは、膝を痛める怪我です。その理由は、体重の重さに足の筋力が耐えられないから。痩せるためにウオーキングを開始しても、痩せる前に膝を痛めて挫折する人も多いんです」

 これを防ぐには、2つの方法がある。まず歩くとき、足のつま先を真っすぐにすること。内股やガニ股になると膝に負担がかかりやすい。
 「さらに、最初は早歩きをせず、坂道をゆっくりと登る。坂道を歩くほうが足の筋肉は鍛えられますからね。ただし、あくまでゆっくり。膝を痛めてしまっては、元も子もありませんからね」

 これらの知識を持って、健康のため、ED解消のために歩こうではないか。

竹下なな
精力料理研究家。元AV女優であり、現在はヨガインストラクターとして活躍。大の料理好きでもあり、精力アップのための食材を使った簡単料理を日々、研究している。近著に『セックスが危ない!』(三和出版)。

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