☆HOSHINO 2019年6月27日号

わくわく地方競馬

掲載日時 2019年02月12日 15時00分 [エンタメ] / 掲載号 2019年2月21日号

わくわく地方競馬
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 今週の地方競馬では、南関東の今年の3歳路線を探る意味でも見逃せないレースが2つ開催される。

 まずは7日、大井競馬で開催される『第1回雲取賞』(SⅢ)だ。’18年まで準重賞として実施していたが、今年から重賞に格上げされた。大井競馬で行われる年明け最初の3歳重賞となり、雲取賞から京浜盃、そして南関東3歳クラシック三冠レースへと続く路線が確立されたのだ。

 上位3頭に京浜盃、さらに上位2頭に羽田盃の優先出走権が与えられるとあって、南関東の注目の3歳牝馬がそろって名乗りを挙げてきた。

 全日本優駿では地方最先着の5着だったウィンターフェル。ここまで4戦3勝2着1回と連対率100%で、前走のハイセイコー記念では鋭い末脚を見せたラプラス、非凡な才能を感じさせるミューチャーリー、平和賞の勝ち馬ヒカリオーソなど、2歳時から世代をリードしてきた面々に注目が集まると思われるが、実は準重賞として施行された過去10年を遡ってみると、5番人気以下の馬が勝利した年が4回もあり、新しいヒーローの誕生も十分考えられるのだ。

 そして、13日に浦和競馬で開催されるのが、3歳牝馬の重賞『第11回ユングフラウ賞』(SⅡ)だ。

 桜花賞のトライアルレースとして行われており、上位3頭に優先出走権が与えられる。歴代優勝馬には、南関東を代表する牝馬たちの名がずらり。クラーベセクレタ、アスカリーブルやノットオーソリティなど多くの名牝が、ここを足がかりにトップクラスへと昇りつめていった。

 また、桜花賞との結びつきはもちろん強く、’16年のモダンウーマンこそ連勝ではあるが、’17年のスターインパルス(4着)、’14年のシャークファンク(2着)、’13年のイチリュウ(2着)、’12年のコテキタイ(4着)などは、ユングフラウ賞では惜敗しながらも着実に力をつけて、桜花賞馬の称号を手に入れている。

 ユングフラウとは、スイスのアルプス山脈にある山の名称であり、ドイツ語で「乙女」という意味を持つ。

 今年、大器の片りんを見せつけてくれるのはどの「乙女」か。若き牝馬たちの、強い走りに注目したい。

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