わくわく地方競馬

エンタメ・2019/12/05 16:30 / 掲載号 2019年12月19日号
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 園田競馬では、1年の総決算ともいえる『第62回園田金盃』(重賞Ⅰ)が、12月5日に開催される。

 園田競馬の中では最も歴史のある重賞で、ファン投票で選ばれた上位6頭と記者選抜馬2頭に出場権利が与えられる。

 さかのぼれば、アングロアラブ競走の末期を代表するワシュウジョージをはじめ、ニシノイーグル、オオエライジン、トーコーニーケなど、近年では園田競馬だけでなく、各地でも活躍したトップホースの名がずらり。名実ともに園田を代表する名馬が、今年のチャンピオンの座を目指して激しい戦いを繰り広げる。

 過去10年を振り返ってみると、単勝1番人気の馬は2勝だけ。ファン投票で出走馬が選ばれるわりには、人気馬が勝ち切れていない。昨年1番人気だったタガノゴールドは、今年も人気投票1位で選出。昨年の4着惜敗の雪辱を果たせるか。また2位選出のマイタイザンは、2年連続優勝を狙う。

 その他、南関東から移籍した実績馬シュテルングランツは、JBCクラシック9着後の参戦。園田実績はないだけに未知数だが、その実力を考えれば台風の目になっても不思議ではない。

 今年を締めくくる園田の大一番。ぜひ、じっくり楽しみたい。

 さて、師走のばんえい競馬で12月8日に行われるのが、3歳最強牝馬決定戦『第44回ばんえいオークス』(BG1)だ。公営競馬の中で最も遅い時期に開催されるオークスでもある。

 このレースを考える上で見逃せないのは、同じく3歳牝馬重賞の「黒ユリ賞」。昨年優勝したミスタカシマをはじめ、黒ユリ賞で好成績を残した馬が優勝するケースが目立つ。今年の黒ユリ賞優勝馬ジェイカトレアは、どのような脚を見せてくれるのか、注目したい。

 また7日は、JRA中京競馬場で実施される地方競馬PRブースに、ばんえい十勝も出展。先着プレゼントや十勝の銘菓等の物産品、ばんえいグッズなどの販売、ばんえい競馬の迫力あるレースを体験できるVRコーナーを設置する。

 北海道まで行けないファンも、ばんえい競馬を十分楽しめる内容となっているので、ぜひ、訪れてみたい。

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