☆HOSHINO 2019年6月27日号

日本橋『裏DVD屋』Vs警察 ラグビーW杯直前の攻防戦

掲載日時 2019年03月18日 18時00分 [社会] / 掲載号 2019年3月28日号

 大阪ミナミ、日本橋の無修正わいせつDVD店に一斉摘発が入り50万枚以上のDVDやダビング機が押収され、従業員ら9人が逮捕された。摘発されたのは、大阪市浪速区日本橋などにあるDVD販売店7店。

 「これも今年、大阪で行われるG20やラグビー・ワールドカップに向けた『浄化作戦』の一環です。一部の外国メディアには、こうしたわいせつDVDの店頭販売を“大阪の裏名物”とまで報じられていましたからね」(地元記者)

 かつて本誌でも潜入リポートを掲載したが、浪速警察署から目と鼻の先にある「堺筋」裏通りの雑居ビルで、最盛期には20店以上が堂々と看板を掲げて営業していた。

 「店内のラックには所狭しとジャケットが並んでいて、料金は平均的なところで1枚200円。10枚単位で注文を受け付け、ダビング作業は店内奥に並んだ専用の機械で行われていました。最近の裏モノAV販売はインターネットからのダウンロードが主流ですが、店舗ならネットが使えない高齢者でも簡単に手に入る、というのがミソでした」(風俗ライター)

 これまでにも何度か摘発が入り、現在ではさすがに看板を出している店舗は見当たらなくなったという。
「土日の夕方限定で営業したり、閉店を装いながら入り口の監視カメラで確認し、帰ろうとする客をアナウンスで引き留めて入店させたりと、摘発を警戒していました。ところが今回は、入居していたビルの所有者にまで警察から警告が入り、ほぼ根絶やし状態になったようです」(同)

 しかし、現在、執行猶予中という某業者は「必ず復活する」と断言している。
「数はもっと減るやろうけど、これで終わりということは絶対にない。需要はあるんやし、原盤とダビング機材さえあれば誰でも簡単に商売できる。その上、儲けもでかいとくれば、なくなるわけないやろう。今まで以上に目立たんようにやるだけや。もちろん、みんな摘発は覚悟の上。捕まったところで、どうせ大した罰則やあらへん」

 イタチごっこは、まだまだ続きそうだ。果たして今度こそノーサイドの笛が鳴るのかどうか…いずれにしても、平和なこっちゃ!


社会新着記事

» もっと見る

日本橋『裏DVD屋』Vs警察 ラグビーW杯直前の攻防戦

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP