わくわく地方競馬

エンタメ・2020/01/21 15:00 / 掲載号 2020年1月30日号
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 ’19年の南関東牝馬ダート交流重賞を振り返ると、4月マリーンカップ(JpnⅢ)ではラーゴブルーが10年ぶりとなる地方馬優勝を決め、12月クイーン賞(JpnⅢ)ではクレイジーアクセルが8年ぶりの地方馬優勝。その他、6月関東オークス(JpnⅡ)ではトーセンガーネットが3着、7月スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)ではローレライが3着と、完全にJRA組に押され気味だった牝馬路線で、南関東馬の活躍が目立った1年だった。

 そして、大井競馬年明け最初の重賞は、22日の『第23回TCK女王盃』(JpnⅢ)。4歳以上牝馬限定、地方中央交流ダートグレート競走となる。JBCクラシック、クイーン賞、TCK女王盃、さらにエンプレス賞と続く冬の牝馬チャンピオン決定戦の1つ。全国から集まった女傑が、真冬のダート女王の座を目指す。

 過去10年の勝ち馬の所属はJRA8勝、地方2勝。3着以内を見てもJRA23頭、地方7頭とJRA勢優勢だ。前走は多岐にわたるものの、’04年以降は毎年クイーン賞出走馬がTCK女王盃で3着以内に好走しているケースが目立つ。

 大井のクレイジーアクセルが優勝したクイーン賞では、4着にも浦和のミッシングリンクが入賞しており、ここでも期待がかかる。

 また、南関牝馬は東京シンデレラマイルをステップにここを目指す馬が多いが、昨年末の東京シンデレラマイルは昨年から充実の一途をたどるローレライが、12番手から直線で抜群の切れ味を発揮し優勝。同馬はラストランの予定だったが、TCK女王盃出走の可能性もある。自慢の末脚をさらに活かせる外回り1800メートルコースなら、十分チャンスはある。

 いずれにせよ、今年の南関東牝馬路線を見極める上で見逃せない一戦。南関馬の活躍を期待したい。

 また、女王盃ということで、22日当日はレディースデーを開催。女性限定ではあるが、指定席当日券プレゼントなど様々な特典が用意されている。

 さらに、女性記者によるTCK女王盃予想ステージを開催。女性ならではの鋭い視点での予想・解説は一見の価値ありだ。

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