RaMu 2018年12月27日号

現役慶大生ラッパーの大麻所持 祖母のお小遣いで“セレブ買い”

掲載日時 2018年12月08日 12時00分 [事件] / 掲載号 2018年12月13日号

現役慶大生ラッパーの大麻所持 祖母のお小遣いで“セレブ買い”
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 ミスター東大、ミスター慶應(ともに候補者)の悪質なわいせつ事件に批判が集まる中、11月12日には東京地裁で、慶應義塾大学に在学中のラッパー・Amateras(アマテラス)こと松澤伊知哉被告(22)の初公判が開かれた。

 松澤被告は9月4日、東京・新宿区の高級ホテルの客室内で、カンボジア国籍の女性と大麻を約43g所持したという大麻取締法違反で逮捕。その後、起訴され、現在は保釈されている。

 公判を取材した、傍聴ジャーナリストの今井亮一氏は逮捕の顛末をこう語る。

 「共犯者と一緒にチェックインし、連泊を希望したところ別室へ移ることになり、前の部屋を掃除した従業員が大麻の臭いに気づいて警察に通報した。従業員も、それが大麻の臭いって、よく気づきましたよね」

 公判に現れた松澤被告は、黒のスーツに、黒とブルーのレジメンタルタイという小洒落た装いで、やや長めの黒髪をなでつけていた。

 「松澤の父親はイタリアで会社を経営しており、被告もイタリア生まれ。帰国後は東京・港区の超高級エリア白金で育ち、幼稚舎から慶應通いという超のつくボンボンです」(全国紙記者)

 松澤被告が活躍していたヒップホップの世界は、不良が貧困から成り上がるイメージの世界。そこに、あえてセレブ&高学歴をテーマにパフォーマンスを披露し、異色のラッパーとして注目されていたという。

 曲に合わせるフレーズも、〈オレは諭吉の分身〉とか〈生まれも育ちも慶應義塾〉といった鼻につくものばかり。公判で明らかになったのも、大麻のセレブな買いっぷりだった。

 今年1月に、広いアトリエと庭のある祖母宅に移り住み、近くの公園を“取引場所”としていた松澤被告が、初めて大麻を自分で買ったのは今年の2月頃(最初の使用は高校在学中)。最初は50gを約12万5000円で、2回目は夏に100gを約25万円で購入し、資金は「当時の仕事の収入と、祖母からいただいたお小遣い」だったと証言した。

 「(一度の購入量が)多いと安くなる」という理由で大量に仕入れ、「2日に1回、もしくは毎日」という頻度で吸引していた被告には懲役1年が求刑された。

 ラップのバトルで相手を罵ることを“ディスる”というが、上から目線で世間をさんざんバカにした松澤被告は、今度は社会からディスられることになった。

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