森咲智美 2018年11月22日号

「育ててやった恩はSEXで返せ!」連れ子を妊娠させた継父の鬼畜犯罪(3)

掲載日時 2018年03月19日 23時00分 [事件] / 掲載号 2018年3月22日号

 それから、悪夢のような日々が始まった。家の中で2人きりになると、必ず山田が襲い掛かってくるのだ。山田はいつもマユミを全裸にして、バックの体勢を取らせる。小柄なマユミに大柄な山田が交わるには、それが一番ラクだったからだ。
 「そうら、いくぞ!」
 そのたびにマユミは体が引き裂かれるような痛みを感じて悲鳴を上げた。許しを乞う暇もなく、肉棒はまもなく抜き差しを始める。マユミは一刻も早く、この血も凍るような時間がすぎ去ることだけを願っていた。
 山田がひときわ深く肉棒を打ち込むと、膣の最奥部で亀頭は最大限に膨れ上がり、マグマのような熱い樹液をぶちまけ始める。
 「うあああぁ…」
 マユミはこのことを家族の誰にも相談できなかった。

 ところが、新学期になると、思いも寄らないニュースが飛び込んできた。山田が地方都市に単身赴任になったのだ。母親もテツもマユミも「あいつが家からいなくなってくれたらせいせいする」と大喜びした。
 だが、マユミの体には異変が起こっていた。生理が来なくなったのだ。それをマユミは「ストレスのせいだ」と思い込もうとしたが、4カ月ほどたった頃、激しい腹痛に襲われ、膣から大量の血が流れ出し、トイレで失神してしまった。
 それに気付いた家族が病院に運び、マユミが妊娠していたことを知った。赤ん坊は流産したが、その事情を知った医師が110番通報。山田は児童福祉法違反などの疑いで逮捕された。

 事件を知って家族は激怒し、母親は離婚を決意。長男のテツは検察側証人として山田の公判に出廷した。
 「呆れてモノが言えない。今回のことが起きるまで、何とかして父のことを好きになろうと努力していた。子供の頃から暴力や虐待も受け入れてきた。だけど、父は血のつながらない娘を犯した最悪な人間だ。DNA鑑定でも明らかになっているのに、そのことすら認めようとしない。つらかった10年間を返してほしい。父のしたことは母の人生も裏切る行為だ。自分がされたことは忘れないし、忘れたとも言わせない」

 なぜこうした事件が繰り返されるのか。一説によると、かつて虐待を受けた児童が親になると、なぜか加害者になってしまうケースが多いという。多くの虐待児は「自分が親になったとき、自分の子供には決してこんな酷いことはすまい」と固く心に誓うものだ。ところが、自分が親になってハッと気付いたときには、児童虐待をしている自分がそこにいるのだ。
 犯罪心理学の専門家によれば、自分の親に対する怒りを上乗せして子供にぶつけているのが児童虐待の正体らしい。ところが、本人はそんな自分の心のメカニズムには気付いていない。こうして親から子へ、子から孫へと伝染してしまう。
 だからと言って娘に手を出す親など論外だが、こうした事件が発生していることまで封印してしまうのはいかがなものか。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書

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