鈴木ふみ奈 2018年11月1日号

南北統一SEXシンボル モランボン楽団団長・玄松月「秘密の下半身」(2)

掲載日時 2018年02月02日 18時00分 [社会] / 掲載号 2018年2月8日号

 北朝鮮系団体から奨学金を受けて弁護士にまで上り詰めた文大統領には『南男北女』がよほど刷り込まれていると見える。『南男北女』とは、男性は韓国出身者の方が頭がよく、女性は北方出身者の方が美人で気立てもいいという意味だ。文大統領が魂まで抜かれなければいいのだが、それほど玄団長の魔性ぶりは際立っている。
 「南北会談における北の首席代表は権奕奉(クォン・ヒョクポン)文化省芸術公演運営局長でしたが、隣に座った玄氏に敬称を使い、いちいち許可を得るなど完全に格下でした。そもそも南北対話の舞台で彼女が前面に出てきたこと自体、異例のことです。思い出すのは'15年12月に起きたモランボン楽団の『北京撤収事件』です。当時、玄団長は同楽団を率いて北京での公演を準備していましたが、開始の3時間前になって中国側が金正恩委員長を疎かにしたことに激怒し、突如、帰国すると言い出しました。同行していた金聖南(キム・ソンナム)党国際部第1副部長や中国共産党の代表者までが玄団長を引き止めることはできませんでした。この一件で、正恩・李雪主(リ・ソルジュ)夫妻を背景にした特別な権力を持っていることがハッキリしたのです」(国際ジャーナリスト)

 玄団長は、金正日総書記によって創設され、雪主夫人も所属していた『銀河水(ポチョンボ)電子楽団』のスター歌手で、正恩委員長とは親密な関係にあったと噂された。だが、「親密な関係にあったのは正恩ではなく、金正日総書記といわれています」と語るのは、韓国の北朝鮮専門家だ。
 「同電子楽団は'13年に解散させられ、'15年には同楽団のメンバー4人が平壌郊外で銃殺され、ミンチにされるという事件が起こっています。それを間近で見せられた楽団員は失禁したと囁かれていますが、このとき玄氏も処刑されたと日韓のマスコミも報じました。ところが、しばらくして第9回全国芸術大会に登場し、『生きていたのか』となった。同電子楽団の救済措置として創設されたのが、正恩委員長が創設したミニスカの青峰(チョンボン)楽団なのです。正恩はクーデター未遂などもあって身内しか信じませんが、玄氏は'17年10月に正恩の妹、与正(ヨジョン)が政治局員候補に任命されたと同時に中央委員候補に任命されている。これは、玄氏が父親の愛人から正恩の第2夫人に昇格したことを意味しています。父親も年上で人妻女優だった成蕙琳(ソン・ヘリム)の熟れた肉体に溺れたように、正恩も年上に夢中になったのです。ただし玄氏は、雪主夫人ともよい関係を維持しているでしょう。何しろ党中央委候補委員になるまで正恩・雪主夫婦と会う機会が多い労働党書記室課長として勤務してきたのですから」(同)

 芸術団員は金一族の目に触れる機会も多く、その美貌によりロイヤルファミリー入りする女性メンバーもいる。それが、万寿台(マンスデ)芸術団の踊り子出身で金正日総書記の妻となり、正恩委員長の生母となった高英姫(コ・ヨンヒ)であり、正恩委員長の現夫人である李雪主だ。
 「今回の南北融和工作で最大のキーマンは、何と言っても正恩の実妹、金与正党宣伝煽動部副部長。北朝鮮の“ナンバー2”金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長とともに平昌五輪への派遣が浮上しています。トランプ大統領の長女・イバンカ大統領補佐官とペンス副大統領も五輪訪韓すると噂されており『与正とイバンカとのツーショットがあるかも』などと報じられています。韓国にとってはこの上ない宣伝になるでしょうが、与正副部長は北朝鮮の次期トップともみられており、もし来韓すれば南北両国が警備にこの上ないプレッシャーを受け、五輪どころではなくなります。しかも、韓国の情報機関は与正のつま先から頭のてっぺんまで“身体検査”をするでしょうから、訪韓の可能性はかなり低いでしょうね」(前出・国際ジャーナリスト)

 いずれにせよ、このまま韓国と北朝鮮との間に対話が進み、米国との対話さえ始まるようなことになれば、日本の国益が大きく損なわれることになる。
 日本も外交の切り札に“天然美人”を充てる必要があるかもしれない。

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