和地つかさ 2018年9月27日号

死ぬまで現役 下半身のツボ 性癖を解放できる環境づくり

掲載日時 2018年03月14日 18時00分 [健康] / 掲載号 2018年3月22日号

 Sか、Mか。アナタはどちらのタイプだろうか。
 「ドSでもドMでも構わないんです。ただ、大事なのは自分の性癖を何らかの形で叶えること。EDになりやすい人は、自分の性癖を封印してしまうタイプです」
 こう語るのは、SM催眠療法でも知られる、性カウンセラーの青山愛さんだ。

 ちなみにSM催眠療法とはその名の通り、催眠術(自己暗示)をかけて、その人の奥底に眠っている性癖を満たすというもの。
 「例えば、ドMで女装趣味のある男性には“女の子”になりきる暗示をかけ、レズプレイや屈強な男に犯される疑似体験を楽しんでもらうんです。そうすることで、日頃のストレスも解消されて、メンタル面が健やかになるんです」

 一方、普段は奥手な男性でも「ドSになりきる」暗示をかけてもらうと、催眠中は強引で乱暴な男として、可愛い女の子をいたぶる妄想に浸れるという。
 そして、これは犯罪抑止にもつながるのだ。
 「レイプ願望や痴漢願望のある方なども、相談に来られます。実際にそのようなコトをしては犯罪になるので、催眠療法で欲望を満たされるんです。そういう患者さんは基本的にいくつになっても元気です」

 誰にでも、人にはなかなか言えない性願望がある。それを催眠療法や風俗など、バーチャル体験で解消することで、EDは防止できるのだ。それには、こんな理由がある。
 「当然のことですが、人間は自分の性癖に合ったセックスが一番興奮するんです。昔から女性の縛られている姿に激しく欲情する男性は、やはりノーマルなセックスでは物足りない。すると、脳がだんだん“セックスをしてもイマイチ盛り上がらない”と認識してしまう。そこから、EDが始まるんです」

 こんな一例がある。
 「私のところに来る患者さんの1人は、若い女性のオシッコを飲むことで興奮する変態だったんです(笑)。ただ、そのようなプレイをしてくれる女性は周りにいない。その結果、性癖が満たされず、年齢とともにED気味になったんです」

 そこでSM催眠をかけて、実際はただの水を、「これはギャルのオシッコよ」と囁きながらゴクゴク飲ませたところ、ペニスがフル勃起。
 つまり、性癖が満たされた瞬間、今まで衰えていたペニスが完全復活したのだ。
 「もちろん、ベストなのは自分の性癖を叶えてくれるパートナーを見つけること。月に1回でも構わないので、そのパートナーと楽しめるようになれば、常に脳は『セックスは楽しい』と認識して、自然と男性ホルモンの分泌も高めてくれるんです。すると、ノーマルなセックスでも勃起するようになるんです」

 しかし、日本人の男性はプライドが高く、「普通でありたい」気持ちが強いためか、自分の変態的な性癖を封印しがちだ。
 「女性に無理やり強要するのはご法度ですが、気心の知れたパートナーには恥ずかしい性癖を打ち明けてみても構わないと思います。少しでも自分の性癖を満たしてもらえるようになれば、自然と男性自身も元気になりますからね」

 性癖を満たすことこそが、ED解消の秘訣なのだ。

青山愛
性カウンセラーとして、EDなど、あらゆるアブノーマルな性癖を持つ人たちの相談に乗る。また、SMと催眠術を組み合わせた「SM催眠」を行うデリバリーヘルス『青山リラク』の経営者でもある。

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