葉加瀬マイ 2018年11月29日号

強制性交としか見なされなかった自称ミュージシャンと少女の恋(3)

掲載日時 2018年03月12日 23時00分 [官能] / 掲載号 2018年3月15日号

 一度、タガが外れたら、自制など利くはずもなかった。丹羽は何度もユミさんをホテルに連れ込み、あれこれと“花嫁になるための修業”をコーチした。
 「つらいだろうが、頑張るんだ。そうすれば、何倍もの快楽が返ってくる」
 言わゆる“口腔性交”の指南を何度もした。
 「もっと激しくしごいて。このまま口で発射させるんだ。そうでないと、何度もユミちゃんのオマ○コに入れたくなっちゃうからね」
 ユミさんもどんどん積極的になっていった。丹羽はこれまでに付き合った大人の女とは違って、無垢な少女を調教する楽しみを見いだしていった。

 「ああァ…、うふん…」
 丹羽の手が白い乳房を揉み、やがて左右に開いた太ももの付け根に伸ばすと、ユミさんは金魚のようにパクパクと口を開き、艶やかな声を漏らした。
 恍惚に顔を歪ませ、白い喉を震わせた少女が猛然と肉棒を口腔内に出し入れする。腰に痙攣が走るのを丹羽は知覚し、「うおお…、来た来た!」とうなり声を上げた。
 「ねえ…、お口にちょうだい。あなたのスペルマ…」
 そんな淫靡な言葉を覚えさせ、男のオルガスムスを感じた少女がこのときとばかりに、喉奥までペニスをくわえ込んで吸い上げる。男の精管を伝ってドロドロの熔岩が噴出した――。

 丹羽は誰にも秘密でユミさんとの交際を続けていた。だが、終わりは突然やってきた。ユミさんの母親に気付かれてしまったのだ。丹羽は「ユミさんを最愛の女性として愛しています」と説明したが、17歳も年上の男の言うことなど聞いてもらえず、強制性交容疑で逮捕された。
 警戒心が乏しく、判断能力が未熟な13歳未満の少女に対し、成人の男が性交することは、本人の意思にかかわらず、「強姦罪が成立する」という旧刑法の規定に基づくものだった。
 「私は彼女を性欲のはけ口にしたわけでもなく、甘言を弄して騙したわけでもありません。たまたま年齢の若い女性を愛してしまっただけで、幼児性愛者でもありません。それでも彼女の心身に悪影響を及ぼす可能性があることを知りました。今は本当に申し訳ないことをしたと思っています」

 会社社長をしている丹羽の母親が300万円もの被害弁償金を支払ったため、丹羽は執行猶予付きの有罪判決を言い渡されて釈放された。
 いざとなったら親の後ろ盾があるためなのか、丹羽は釈放されるなりツイッターを再開し、今もネットアーティストとして活動している。それを許している親バカぶりも事件の原因の一端だろう。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


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