中島史恵 2019年6月6日号

〈男と女の性犯罪実録調書〉③妊娠が発覚した直後に逮捕

掲載日時 2019年04月25日 00時00分 [官能] / 掲載号 2019年5月2日号

 ユメは鈴木の腰をまたいでひざまずき、片手で肉棒をつかむと、先端を自らの濡れた秘孔に当てがう。
「ウウウゥン!」

 腰を落とすと、肉棒がズブズブと沈んでいく。ユメがグラインドを始めると、鈴木はたまらずユメを抱き締め、乳房を揉みまくり、乳首をチューチューと吸い立てるのだった。
「ああ、たまんねえ、たまんねえよ、ユメ…」
「私も…」

 ヌチャリ、ヌチャリと糸を引くような卑猥な音が響く。次第にユメは往復のスピードを速くしていった。鈴木は夢中でその様子を動画に収める。
「あああッ、撮ってェ…、ユメのエッチな姿、いっぱい撮ってェー!」

 ユメの声がヒートアップしていく。それに伴い、結合部の恥音も高鳴った。グラマラスで丸々と張り切った白いヒップが、そそり立つ肉棒をくわえ込んで離さず、ユメの腰がダンスを踊るように上下する。鈴木はユメとのセックスに病み付きになり、何度でも果てるのだった。

 だが、鈴木の“犯行”は例のパターンによって発覚することになった。警察のサイバーパトロールがユメの書き込みを発見し、客を装って接触。ユメは補導され、供述や携帯履歴から、次々と遊客が判明することになった。

 その頃、鈴木はようやく彼女との関係が修復でき、以前のような蜜月が復活。逮捕の2カ月前には、彼女との間に子供ができたことが判明した。それでも両親が反対するなら、駆け落ちする覚悟を固めていた。

 ところが、そのタイミングで警察がやって来たのだ。鈴木は児童買春禁止法違反の疑いで逮捕された。彼女にとっては寝耳に水だった。ショックを受け、身元引受人になることも拒否した。

 鈴木は唯一の味方である弟にSOSを出した。弟は身元引受人となり、両親に内緒で情状証人として出廷し、鈴木の彼女に対しても説得してくれた。
「オレもオヤジの言うことには頭にきてたんだ。兄貴は兄貴の人生を生きるべきだ。子供の人生は親のためにあるわけじゃない。それはオレが親になってから、はっきり分かった。オレは兄貴を応援するよ」

 裁判所は「被告人はこれまで前科前歴もなく、社会内での更生が期待できる」として、鈴木に懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。鈴木は妊娠中の彼女を選び、親を捨てることにした。
(文中の登場人物はすべて仮名です)

関連タグ:男と女の性犯罪実録調書


官能新着記事

» もっと見る

〈男と女の性犯罪実録調書〉③妊娠が発覚した直後に逮捕

Close

WJガールオーディション

▲ PAGE TOP