男の酒道VOL.171 ~函館からの何かしら~ タリスカー×PALEY編

ドリンク・2023-12-29 20:52
男の酒道VOL.171 ~函館からの何かしら~ タリスカー×PALEY編
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函館は寒いっす! 雪は無いけど寒さが染みる。。。

ホームセンターの社員が《今年は雪かきスコップが売れない》と嘆いておりました。

さて、今回は企画物のウイスキーをご紹介する事と致します。

当店のマスコットボトルとして扱っている《タリスカー》の企画物で御座います。

その名も《TARISKER×PALEY WILDER SEAS/タリスカー×パーリー ワイルダーシーズ》です。
割と細かく説明されてましたので紹介致します。

~ディアジオは、スカイ島にあるタリスカー蒸溜所の限定版ウイスキーを、海洋保護団体《Parley for the Oceans》とのコラボレーションで発表しました。

タリスカー・ワイルダー・シーズ(48.6% ABV)は蒸溜所とチャリティパートナーの間で作られた最初のコラボレーションボトルです。

タリスカー初のフレンチオークのXOコニャック樽でフィニッシュしたシングルモルトスコッチウイスキーです。

今回のリリースでは、バイオ燃料で作られた100%リサイクルガラスボトルでつくられています。

また、ラベルを減らすための陶器のデコレーション(セラミック装飾)が施されています。

デザインはスカイ島の海岸線の波打つ海底地形にインスパイアされた地形線が特徴です。

さらに、タリスカーとしては初めて外箱をなくし、100%リサイクル紙のネックタグが付いています。

タリスカーが参照した調査によれば、これらの取り組みにより、製品のパッケージングによる総二酸化炭素排出量が77%削減されました。~
との事です。

ちなみにこのボトルを購入すると1本に付き3ポンド(500円位)、《パーリー》に寄付されるそうです。

気になるのはこの《パーリー》ですが、こちらもザックリとご紹介致します。

意識高い系のHPがありましたのでそちらから引用致します。

~Parley for the Oceans は、クリエイター、アイデア家、リーダーが集まり、海の美しさと脆弱さへの意識を高め、その破壊を最小限にすることができるプロジェクトに協力する世界的な環境組織およびネットワークです。

クリエイティブなコミュニティ、ブランド、政府、環境団体と連携し、創造性、コラボレーション、エコイノベーションを中心としたアプローチで、地球最大かつ最も重要な生態系である海洋を保護するための行動を起こしています。

私の使命は、人工の材料とシステムを自然の生態系と調和して機能するように急速に変革し、参加環境問題へのより影響力のある考え方、力を見据えることです。

アート、ファッション、デザイン、テクノロジー、金融、エンターテイメント、スポーツ、宇宙、海洋探査の世界にまたがって活動する私たちは、現状に挑戦し、誰もが自分の役割を考えてさまざまな決意、今日の解決策。前進する唯一の道は共にあることです。

そして、究極の資源であり生命力であるすべてを繋ぐ海以上に統一するものはありません。~

翻訳ソフトを使ったので何だかよく解らない表現もありますが、《海が超大事だから、その行動をファッションにした。皆よろしくね!》って事です。たぶん。。。

結果美味いモルトを出してくれたので協力したいと思いますw

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

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