男の酒道VOL.168 ~函館からの何かしら~ ベル編

ドリンク・2023-11-14 20:58
男の酒道VOL.168 ~函館からの何かしら~ ベル編
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最近熊の出没が話題になってます。

月の輪熊でもおっかないのに北海道はヒグマです。

先日も函館の大学生が犠牲になっておりました。。。ご冥福をお祈り申し上げます。

今回は《BELL’S/ベル》です。
昭和の時代の飲み屋さんにはチョイチョイ置いてありました。

容器のインパクトが強いので色物扱いされることも多々有りますが、きっちり仕上がったブレンデッドスコッチウイスキーで御座います。

製造元は《アーサー・ベル&サンズ社》。
元々は《サンデマン商会》と言い、「アーサー・ベル氏」は営業として頑張っていたそうです。

その後、1850年代に彼は社長となり、後に引き継ぐ事になる二人の息子が入社してから現在の社名へ変更いたしました。

創業年である1825年はサンデマン商会の創業年です。
社名の変更は1895年からとなります。

会社は現在ディアジオの傘下となっております。

このウイスキーはイギリス国内で非常に人気があり、スコッチ部門では第1位、世界でも3位に着けているそうです。

イギリス王室とも縁が深くチョイチョイ記念ボトルを出してます。

有名な所だと故エリザベス女王生誕75周年にロイヤルブルーに金文字のボトルを販売しておりました。

その前だとチャールズ皇太子(現国王)と故ダイアナ妃の婚姻を記念して白いボトルに二人の肖像がプリントされたボトルもありました。

離婚と同時に市場に溢れ出たのを覚えてますw

写真のボトルは40年前位の物なので現在のボトルとはデザインが異なります。

現行型はネックが短くなりました。

ちなみに普通のボトルもあります。当たり前ですがw

現在では1000円ウイスキーとなってしまいましたが、実は結構良いモルトを使ってます。

キーモルトとして、スペイサイドからは《インチガワー》と《ダフタウン》、南ハイランドから《ブレアアソール》、ローランドから《グレンキンチー》、アイラ島からは《カリラ》が。

1993年まではブラドノックも使用しておりました。

おぉ!全部好きな奴だw

特に「インチガワー」はアーサーベル&サンズ社が所有している蒸留所です。

味的にはライト寄りのミディアムボディなのでストレートでもロックでもハイボールでも大丈夫です。

あ、安いのはクラスのはハイボールが良いでしょうねw

どうしてもアルコール臭いのでストレートだと厳しいかと。

それにしても最近のブレンデッドウイスキーは面白く無いなぁ。。。

どうしてもオールドボトルに手が伸びてしまいます。

・・・とは言え4、50年前のお酒となりますので状態の良し悪しで味は全く違います。

状態が良くない物だと飲めませんw

古い畳の匂いする奴とかたまに有りますので。

濁っている物はご臨終で御座います。

オールドボトルに手を出す際は、くれぐれも自己責任でお願いします。

本日も皆様が素敵なお酒に出会えますように。

監修
Bar ADDICT
〒040-0035 北海道函館市松風町20‐1
ライジングビル2F

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