日本シリーズに救われた木村拓哉主演の新ドラマ

芸能・2019/11/03 12:00 / 掲載号 2019年11月14日号

 やはりこの男は持っていた…。

 ラグビーW杯日本VS南アフリカの真裏で、当初、視聴率的には大惨敗と盛んに報じられていた木村拓哉(46)主演のドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)の初回放送。だが、いざフタを開けてみれば視聴率は12・4%。今クールの目玉作である『ドクターⅩ〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)の20・3%や『相棒』(同)の16・7%には遠く及ばないものの、数字的には“大健闘”だったのだ。

 「TBSが中継していたソフトバンク対巨人の日本シリーズ第2戦が中継延長となり、ドラマのスタート時間が50分遅れたことが幸いした。仮に21時から始まっていれば、間違いなく南アフリカ戦に食われていたはずです」(事情通)

 シングルが確実視されていただけに、当の木村もこの視聴率結果を聞き、飛び上がって喜んだという。

 「木村は、その日の夕飯に自腹で高級焼き肉店の1個3000円の弁当を100人分もオーダーし、スタッフに振る舞っているんです。よほど嬉しかったと思います」(芸能プロ関係者)

 だが、木村よりも誰よりも小躍りしているのがTBSの制作幹部だ。

 「フランスロケを敢行したため、初回放送だけで計2億円の制作費がかかっているんです。そればかりか、このドラマでは食材だけで毎回500万円以上もかかってしまう。まさに、大河ドラマ並みの予算です。視聴率的には、毎話16%超えでないと赤字になる計算。ただし、今回の厳しい状況下にあっても視聴率12%超えは、まずまずの結果です。脚本も面白いと関係者が称賛してくれています」(TBS関係者)

 なんと、業界関係者の大半が、今後、視聴率は右肩上がりになると予測しているのだ。

 「当初、木村は鬼気迫る感じで収録に臨んでいたが、今は余裕が出てきた。冗談を言ったりしますからね」(放送作家)

 木村の代表作がまた一つ誕生するかもしれない。

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