片山萌美 2019年7月4日号

わくわく地方競馬

掲載日時 2019年02月26日 15時00分 [エンタメ] / 掲載号 2019年3月7日号

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 園田競馬では2月21日、『第11回園田ユースカップ』が開催される。'03年に3歳馬のために新設された重賞競走。'12年に第10回でいったん廃止されたが、今年より再開される。

 歴代優勝馬には、笠松の不死鳥マルヨフェニックス('07年)、園田の伝説の名馬オオエライジン('12年)など、西日本の地方競馬をけん引してきたトップホースの名がずらり。まだクラシック出走前の素質馬たちが、じわりじわりとその片鱗を見せる大事なステップレースでもある。

 今年も西日本各場期待の3歳馬たちが参戦を表明。クラシック戦線の動向を探る意味でも、見逃せない一戦となる。

 さて、所変わって川崎競馬では27日、『第65回エンプレス杯(キヨフジ記念)』(JpnⅡ)が行われる。

 中央交流重賞の牝馬グレート競走は現在10レースあるが、その中でも最も長い歴史を持つ古馬牝馬の重賞。JBCレディスクラシック、クイーン賞、TCK女王盃、エンプレス杯と続き、秋冬の牝馬ダート戦線の大団円でもある。

 夏開催で行われていた'01年までは、JRA所属馬の7連勝に終わったが、冬開催になった後は、JRA馬10勝に対し地方馬4勝と、地方馬にも付け入る隙が十分にある。'06年に優勝したローレルアンジュ(船橋)の単勝は83・1倍、'05年の優勝馬ブルザトリガー(船橋)は56・9倍で、馬券にも妙味がある。

 レース名のサブタイトルにもなっているキヨフジは、川崎競馬出身で通算成績84戦23勝、中央競馬では'51年第12回オークスを勝った名牝で、川崎ではロジータと並ぶ歴史的名牝として名を残している。交流重賞元年の'95年に当レースを勝ったのは、こちらも誰もが知る名牝ホクトベガだった。

 過去9年を遡ると、3着以内はすべて4〜7歳。特に4歳馬の活躍が目立つ。今年も新たな女帝(エンプレス)伝説が生まれることを期待したい。

 当日はイメージキャラクターの稲村亜美が来場。テニスダブルスの元女王の杉山愛、競馬系フリーアナウンサーの田中歩の3人でエンプレス杯の予想を披露するので、こちらも必見だ。

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