菜乃花 2018年10月04日号

官能小説作家書き下ろし[実録]女のSEX告白 ゴキブリのお陰で出会った相手と毎日セックス三昧

掲載日時 2017年03月23日 23時00分 [エンタメ] / 掲載号 2017年3月30日号

(真希さん=仮名・23歳)

 引っ越ししたばかりのアパートに、大きなゴキブリが出たんです。夜中に「キャーッ、助けて」と隣のドアをノックしたら、出てきたのは背が高くてガッチリした若い男性でした。
 「任せておいて」
 彼は丸めた新聞紙でゴキブリを叩き、掃除機を使って吸い取ってくれたんです。何度もお礼を言っている最中、緊張と恐怖から泣いてしまいました。
 「来て早々、ゴキブリが出るなんて大変だったね」
 彼は他人の痛みが理解できる優しさを持っていると分かり、とてもステキな男性だと感じました。
 これがきっかけとなり、お礼も兼ねて料理のおすそ分けをするうち、彼が30歳の会社員でバツイチだと知りました。

 そんなある日、再びゴキブリが出て、パジャマのまま再び彼に助けを求めてしまったんです。
 すると嫌がるわけでもなく、手際よく3匹も殺してくれました。
 「出てきたらいつでも言って! 皆殺しにするから」
 こんな男らしい言葉に体が熱くなるのを感じます。
 ところが、死んだはずのゴキちゃんが急に動き出し、こちらに向かって来たんです。怖くて思わず彼に抱きつくと、そのままキス。

 「ゴキブリが取り持つ縁なんて奇遇だよね」
 憧れのお姫様抱っこをされながら、ベッドへと導かれます。さっきのキスで大切な部分は恥ずかしいほど潤っていました。
 けれど、そこには一切触れず、ゆっくりと服を脱がせながら胸を見ます。
 「形がよくてきれいだね。もしかしてDカップ?」
 その見立ては大当たり。女性経験も豊富なのか、ゆっくり胸を揉みながら、乳首を舌で優しく愛撫されているうちに1回目の昇天を終えました。

 それから嵐のような全身のキスを終え、クリトリスがいきり勃つのを感じたとき、初めてペニスが挿入されます。
 今まで経験した、性欲を処理するだけのガツガツしたセックスとはまったく違う、純粋な愛を感じる対応でした。
 私は取り乱しながらシーツに爪を立て、「ああっ、イク〜ッ」と叫んで人生最大の頂点に到達しちゃったんです。

 今はお互いの部屋を行ったり来たり…。でも、ゴキちゃんをつかんだ手を洗わずにアソコに指を入れるのはやめてほしいかな。
(書き手・奈倉清孝)

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