林ゆめ 2018年12月6日号

清宮幸太郎を全面支援する「王・長嶋・野村」鉄板トロイカ体制(2)

掲載日時 2017年03月08日 16時00分 [スポーツ] / 掲載号 2017年3月16日号

 野村氏に清宮家と幸太郎の少年時代を語ってもらえばさらに盛り上がるが、そのためには幸太郎がまず、五輪代表選手に選ばれなければならない。
 「アマ側が希望する特別枠が認められれば、早大生として選ばれる可能性が高い。プロの世界で勝負するとなれば、1年目から使ってくれる球団を希望するでしょう。幸太郎はメジャー挑戦の夢も持っているので、1年目から使ってくれるのなら、どこでも入団するはず」(スポーツ紙記者)

 その試金石となるのが、プロ予備軍の好投手が揃ったセンバツ甲子園だ。清宮の真価について語る際、どうしても昨秋の東京都大会で左腕・桜井周斗投手(日大三)から5三振を喫したことが議題にあがる。「プロに入れば、もっと苦戦する」との見方が支配的だが、プロスカウトの評価は少し違った。
 「その5三振だが、すべて右足でしっかり壁ができていました。体重が前に流れないので、左投手のスライダーに対応できるまでそう時間はかからないと思う。まあ、プロに入ってくれればだけど」(在京スカウト)

 また、NPB内ではセンバツの試合抽選次第で、清宮の出場する早実戦とWBCがテレビ視聴率を争うことも危惧されている。「その際は負けるかも」と予想する声は少なくなかった。
 WBC、センバツともに放送は日中だ。若い野球ファンはスマホやパソコンでWBCを見るだろうが、それは視聴率に反映されない。また、その時間帯にテレビのチャンネルをつけるのはオールドファンであり、ONに憧れた世代は若いスターの到来に飢えている。
 「ラグビーファンの女優・吉永小百合さんも克幸氏に連絡を入れ、幸太郎の話をしていました」(関係者)

 若いスターの到来を期待する世代にアピールするには、清宮を五輪メンバーに選出すべきなのだ。
 ONと野村氏、このトロイカ支援トリオが東京五輪の野球で、清宮幸太郎を激励する。最高の世代交代の瞬間となる。東京五輪で21歳になった彼が海外代表チームを相手に躍動すれば、野球・ソフトボール競技は“次”に繋げられるだろう。
 「2024年の五輪開催地にアメリカのロサンゼルスも立候補しています。同地が当選すれば、米国として野球とバスケはアピールすべきですし、日本が野球で盛り上がったとなれば尚更」(前出・スポーツ紙記者)

 センバツで活躍し、日本一ともなれば、幸太郎の人気は不動だ。野球関係者は視聴率戦争の恐怖を抱きつつも、活躍を願っている。

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